教えて!株式会社塗装職人 VOL.4・見積もり時期の見極めと訪問販売
(悪質工事が少なくない訪問販売)
神奈川県全域をかバーする地域新聞「タウンニュース」
横浜市保土ヶ谷区版の定期連載コーナー「外壁塗装Q&A」
Q…前回までの「良い仕事を遂行する塗装業者を見つける選択術」に続き、今回からは「『見積もり』をテーマにした正しい業者選び」について教えて下さい。
A…金額部分が注目されがちな「見積もり」ですが、実は本当に大切な事はもっと前に隠されているのです。
Q…と、いいますと…?
A…見積りを業者に依頼する前に、まずは本当に塗りかえる必要があるかどうかの確認も、時には必要な場合もあるという事です。
Q…悪質なセールスによる被害も多いそうですね?
A…リフォーム工事の苦情被害については各方面で社会問題となっていますが、塗装の業界で特にトラブルが多いのは 悪質な訪問販売です。
リフォームの訪問販売員という業種は人の入れ替わりが激しい世界ですから、専門家に見えても実は塗装知識に乏しく、誤った指摘をする場合も多いのです。
また「月収100万円も可能」という募集広告もあるように、多くの場合が契約数に応じた歩合制のため、まだ塗装時期が来ていない家についても、差し迫った状況にあるというようにオーバーな指摘をする事も考えられます。
“見積り前に塗装の必要性を再確認する事がとても大切”と述べたのは、こうした理由からなのです。
Q…では具体的に工事を依頼するタイミングや何か、目安のようなものがありましたらアドバイス願います。
A…だいたい築10年前後で塗りかえられる方が一般的です。
工事が必要なサインとして差し迫ったものは「髪の毛の太さより幅が広い外壁ヒビ」「木部・鉄部の塗装ハガレ」「サビ発生」等ですが、カビや汚れなどは、どちらかといえば美観的な問題ですので、すぐに耐久性の問題を引き起こすというものではありません。
教えて!株式会社塗装職人連載コーナー講師プロフィール
外壁塗装専門店 株式会社株式会社塗装職人代表曽根 省吾
事務所 横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9 045-382-3600
今週のひと言
トラブルを未然に防ぐために「見積もり」はとても大切ですが、そもそもその塗装工事が本当に必要なのか?を再確認する方が、より重要といえます。
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