破風板、雨樋など細かい作業の多い部分

職人からの感想

昨日で壁は仕上がったので、今日は雨樋や破風板、水切りなどの作業となりました。
柳沢がシャッターボックス、曽根が雨樋や水切り、そして川口が破風板の中塗り、上塗り、そうやって作業を分担して進めたのでスムーズに作業ができました。

今日の作業はどの部分も、塗装する面積は少ないけど細かく塗らないといけなかったり、見えない狭い隙間まで塗っていかないといけない作業が多く、時間がかかる部分なんです。
仕上げた壁についたりしないように慎重にやらないといません。

最近急に陽が短くなりましたね。
北側の面は4時くらいまでに見切りをつけて作業をしないと見えなくなってしまいます。
南面や西面は問題ないのですが・・・これからの時期太陽と相談しながらこの作業になっていきます。

気温も上がったり急に下がったりと不安定で風邪もひきやすいですし体調管理にも気をつけなければですね。
みなさんも風邪には気をつけてくださいね。

作業風景

職人の柳沢がシャッターボックスの中塗りを塗っています。今日も絶好調のようです。	雨樋をハンドパッドで細かい傷をつけて塗料の密着をよくさせています。とても重要な作業です。	雨樋の下塗りです。目あらしして密着バインダーを塗ってるので上塗りが雨樋によく密着します。
職人の川口がリズムよく破風板の中塗りを行っています。	下からはまず見えない破風板と雨樋の狭い隙間もしっかり塗っています。	破風板の上塗りです。もちろん上塗りも隙間という隙間までしっかりと塗っています。横浜ウォーカーにも取材された川口の職人の巧みです。
水切りの中塗りです。巧みに刷毛を使って、仕上げた壁につけないように塗っています。