爆裂現象を直したり、鉄部の目荒らしなど下地調整も大事な工程の1つです。
1今日から本格的に塗装作業開始です。今回は打ちっぱなしコンクリート面の塗装です。ピーコン部分です。コンクリートが剥げて錆びた鉄部が見えています。
2星野が 長い年月によりコンクリート部分がひび割れたり欠けたり、と爆裂したピーコン部を少しづつ削っています。
3竹内がピーコンにある鉄部に錆び止めを塗装しています。爆裂した部分のピーコン1つづつに小さな筆で丁寧に塗っていきます。
4鉄部を星野がケレン(錆び落とし)をしています。ただ手すりには錆びがほとんど無かった為、ペーパーで目荒らしをして細かな傷を付けています。
5メッシュのフェンスも同じように手作業でケレンをしています。網目状なので作業がしずらいですが、大事な工程なので丁寧に作業します。
6メッシュフェンスの錆び止め塗装です。鉄部は雨風に晒されて錆びてしまうので、下地調整で錆びを落とした後に防錆び効果のある塗料を塗布する必要があります。
7鉄部(手すり)の錆び止め塗装です。錆び止めの色も色々とありますが、今回はグレーを使用しています。
8メッシュフェンスの錆び止めをローラーで塗装しています。下のコンクリート門壁に付けないよう注意しながらローラーを転がしていきます。ケレンしたメッシュフェンスに塗料がしっかりと食い込んでいます。
9縦樋に専用プライマーを塗布しています。プライマーを塗布しておく事によって、塗料が食い込みやすく。剥がれにくい塗装を行う事が出来ます。