3回塗りでしっかり仕上げた白色の壁

１朝一で材料の準備をしている所です。２液タイプ塗料は混ぜた瞬間から硬化が始まる為、作り置きが出来ません。なので、まずその日使う塗料を混ぜる所から作業が始まります。

２外壁の上塗りです。下塗りで塗料の吸い込みを押さえて密着度を高め、中塗りを塗装した後なので、これだけでも随分と艶が出ています。３回目の上塗りを塗布する事で、より良い艶が出ました。

３玄関前を小さなローラーでを転がして、細かいところの塗装をしています。少し高いところなので脚立に乗って、片手には塗料缶、片手にはローラー、と体を支えるものが無い不安定な状態での作業。足元に注意しながら作業しました。

４屋根の中塗りをローラーで転がしています。屋根の上は滑りやすく周囲に支えも無い為、職人たちは慎重に移動しながら作業を行います。

５中塗り完了、シリコン塗料でガッチリ塗り替えです。お陰で下地もすっかり見えなくなるくらい厚い塗膜で覆われました。この後でもう１層、上塗りを重ねる事で更に艶ある仕上がりになります。

６外壁の養生をばらしています。養生についた塗料が乾くとしっかりと貼りつき、ばらす時に外壁に塗った塗料も一緒に剥がしてしまう事もあるため、半乾きぐらいの時に剥がします。

７ローラーで入らなかった所を刷毛で塗っています。手を伸ばして、覗きこむように。時には上から塗料が降ってくるので目に入らないように気を付けながら刷毛を動かします。

８玄関周りを刷毛で塗っています。玄関周りの際はローラーでは塗装しづらい場所なので、刷毛を使って塗料を乗せていきます。テープ際をしっかりと押さえて養生してあるので、少しはみ出したところで玄関が汚れる事はありません。

９下屋根の中塗りを塗っています。狭い場所なので中腰での作業。先ほど作業していた玄関周りに塗料を飛散させないよう十分に注意して作業を進めます。