段々になっているドイツ貼り仕様のサイディングは隅を刷毛で丁寧に塗装する必要があります。
1つるりとした表面の部分の塗装だと塗料が密着しづらく剥がれやすい為、玄関ドアを目の荒いペーパーで わざと傷を付けています。この作業を隅々まで行うことで、後の塗料のノリが良くなります。この作業をケレンと言います。
2ガラスを汚さないようにマスキングテープで養生します。ガラスやアルミ、ステンレスなど。その他にも塗装の必要がない部分はテープやビニールなどで覆っておきます。
3軒を塗るのに汚しそうな所に布シートを敷きました。軒を塗る時には上を向いてローラーを転がす為、塗料が跳ねたり、風に煽られたりして周囲に飛び散ってしまうので 周囲の養生もしっかりしておきます。
4ケレン作業をした後の玄関扉に錆び止めを塗っています。微細な傷をつけた扉に塗料が食いつき、厚い塗膜が作られていくのが分かります。この後で中塗り、上塗りと何度も塗り重ねていく事で更に剥がれにくい家を守る塗膜を作り上げるのです。
5軒をケンエースを使って下塗りしています。サイディングは段々になっているドイツ貼り仕様です。ケンエースは防カビだったり、防汚染性に長けている塗料です。
6乾いたので2回目を塗っています。細かい部分は刷毛を使って…。刷毛と一口に言っても大小さまざまな大きなのものがあり、箇所によって使い分けています。
7屋根の雨押さえの釘を打ち込んでいます。10年経過しているコロニアルの鉄部トタンは必ず釘が抜け掛かっています。地震や家自体の軋みで少しづつ動き、抜け出てきてしまうのです。釘が抜けた場所は漏水の原因となる可能性にもなるので、打ち直します。
8かなり勾配が急な屋根なので屋根足場を設置してあります。足元に気を付けてサーモアイの錆び止め(プライマー)を塗りました。