高圧洗浄が済んだら鉄部をケレンして細かな傷を付けます。厚く塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまっては意味がありません。
1高圧洗浄が済んだら屋根鉄部を目の荒いペーパーなどでケレンし、目に見えないほどの細かい傷をいっぱい付けてから朱色の錆び止めを刷毛で塗っていきます。傷を付けることにより塗料の食いつきが良くなって剥がれにくい塗膜を作ることができます。
2雨樋の下塗りです。屋根に足掛けて、しっかりと覗き込むように刷毛を動かしています。風が強い日だったので身体のバランスを崩さないように注意しながら辛い体勢で作業しました。塗料が周囲に飛び散らないよう丁寧に作業します。
3ベランダ手すりの錆び止めです。錆び止めの色は朱色ですが、中塗りと上塗りに使う色は施主さん希望の色での塗装。その際、大体は錆び止めとは違う色で塗装するため、完成すると現在とは また違った印象になります。
4鉄部の錆び止めです。雨戸下部の見づらいところも手を伸ばし覗きこむようにしながら、しっかりと塗っています。錆びたところから腐食が進んで、家に大きな傷みを与える原因ともなるので、長く保たせるためにも丁寧に下地処理を行います。
5軒鉄部の目荒らしです。ペーパーやマジックロンを使って鉄部を擦り、わざと細かな傷をつけることで塗料の食い付きを良くし、剥がれにくい塗膜を作り上げます。 上から細かな鉄粉が降ってくるので目に入らないように注意しながら作業しました、
6ベランダ下の鉄部のケレンです。支え部分が腐食するとベランダ全体の歪みにもなるので、いつも以上にガッチリとケレンしました。 作業を行うのは職人・曽根カズ。塗装だけではなく、専門の職人もいる防水やシーリングもこなす器用な職人です。