2011年4月4日着工
工期

職人
川口、竹内、星野、曽根
見積もり担当
菊池
現場監督・最終点検
竹内
こちらのお宅は壁がモルタルとレンガに分かれています。レンガ部分は塗装しないので、塗料が付着しないよう気を付けて作業しました。屋根はコケや汚れがひどかったので、よく水洗いしてから塗替えします。
旭区と言えば、ズーラシア動物園があります。この近辺で動物園といえば野下山動物園という記憶がありますが、ズーラシア動物園の方が知名度も人気もありますね。
ズーラシアは1999年4月、横浜動物の森公園の中に第1次開園し、その後続々とエリアが広がっています。大体二年~三年周期で新しくゾーンが拡張され、今や「わんぱくの森」「わくわく広場」「アフリカの熱帯雨林」「自然体験林」「アカカワイイノシシ展示場」「ぱかぱか広場」「チンパンジーの森」がオープンし、現在の面積は40.7ヘクタールもあるようです。
動物園といえばやっぱり動物。馬や虎、ヒョウ、ニホンザル、ウサギ、オランウータン、といった定番の動物たちの中に、ベニジュケイやドール、オセロットという聞きなれない名前の動物、ヤマアラシやウミネコなど名前は聞きかじったことのある動物なんかもいます。
幼稚園が近ければ子供たちの声、ならば、動物園が近ければ動物の声をBGMに……なんてことはなく、至っていつも通りに、外壁塗装・屋根塗装の作業開始です。
まずは洗浄から。破風も屋根も大分汚れていたので、高圧洗浄で綺麗にします。その後は屋根の雨押さえを研磨して、細かな傷をつけます。こうすることによって、塗料の付着を良くするんです。
緩んで釘が出てしまっているところはハンマーで打ちつけて仕舞い込みます。雨押さえは、屋根の色に合わせた色の錆止めで塗装します。
屋根の下塗りは、屋根が傷んでいるので塗料をそのまま吸い込みそうでしたので、その吸い込みを防止するためにもたっぷりと塗りこませました。シーラーは吸い込み止めと補強の効果があります。
次に、屋根のダメ込みをします(動画に飛びます)。ダメ込みはローラーでうまく塗れない場所や端を先に塗っておくことで、後々ローラーで塗りやすくするするためにやっています。端を刷毛で綺麗に塗るのも職人技です。
これによって、仕上がりをより綺麗にしています。途中途中にある雨止め部分には、雨押さえと同様に錆止めを塗ります。
軒の下塗りや錆止めをしている最中、屋根は上塗りまで終わりました。とてもいい艶が出て、綺麗な屋根です。
風が強ければ、もちろん塗料は液体ですので飛散もします。飛散にも気をつけながら、職人は塗装を続けます。
見えなくても、雨樋の裏もしっかりと塗装をします。
軒の中塗りも、裏が壁とほぼ面しているような状態でしたので、覗き込んで作業をするのがとても大変でした。
五日目の作業の帰り、風が強いので家を覆っているメッシュをたたんで帰ります。風に煽られて足場が揺れる可能性があるためです。
翌日は壁の塗装に入りました。一日経って軒も乾いているので、カベの塗料がつかないよう、また綺麗な線だしのために養生します。
そういえば……軒のようなフラットな部分は、ローラー目が出ないよう、毛の短いローラーで塗っていくのですよ。
養生は、線だしをするだけ、完成したところだけではありません。例えば下屋根はまだ中塗りまでで上塗り(仕上げ)をしていないのですが、カベの塗料がこぼれてコテコテにならないように養生したり、窓や
ドアなど余計なところを汚さないためにも大事な作業の一つです。
壁のダメ込みは、範囲が広いので大変ですが欠かせません。
小さなローラーや刷毛でしっかりとダメ込みすることによって、その後の作業がスムーズに進むからです。ダメ込みをしながら塗装をするよりも手間がかかりません。そういえば普段は刷毛ですが、今回はピンローラーという小さなローラーでのダメ込みもしました。
壁の上塗りをしている横では、雨戸の吹付けをするために職人が養生をしていました。ここでも壁や屋根同様、ケレンをして小さな傷をつけます。綺麗にするために傷をつけるなんて、不思議な行為かもしれませんが、
もともとついている塗料や、たとえばニスのようなものを落として新しい塗料を付着しやすくするためにも、必要な作業なんです。
こちらのご自宅は煉瓦の部分もありましたので、そこに塗料が飛散してしまわないようにこちらも養生します。最後はサッシを掃除。どうしても漏れてしまった塗料なんかも、ここで綺麗に吹き取り、養生を外して工事の完了です。