2010年8月着工
工期16日

職人
竹内、川口、柳澤、星野、曽根
見積もり担当
菊池
現場監督・最終点検
竹内
日差しの厳しい真夏に施工した、モルタル外壁とコロニアル屋根塗装の様子をまとめました。傷んでいる屋根にシーラー(下塗り材)をたっぷり塗布して、吸込みが治まったあと中塗りに入りました。外壁は砂骨ローラーという、たくさんの穴が開いたローラーで模様をつけてから塗装します。雨戸や樋などの付帯塗装のほか、室内の木部にクリア仕上げも施しました。
夏の暑い日差しの中、熱中症にならないよう麦わら帽子をかぶっての三日目の屋根塗装の作業。はたから見ると滑稽かもしれませんが、何もよける事のない屋根、加えて照り返しで噎せ返るような暑さです。
屋根は洗浄とケレンで見た目はすっかりボロボロです。元々傷んではいたので、しっかりたっぷりシーラーを染み込ませて行きます。屋根鉄部には赤いサビ止めを使いました。
軒や破風など、覗き込みの作業の時は下にブルーシートを敷きます。しっかりと端っこをテープでとめて、踏みしめた時にズレたりしないようにします。今回はミッチャクロンが大活躍です。軒にも雨樋にも、雨戸にも使用しました。
養生は、窓横の電球まで……もちろん汚さないようピッチリと。綺麗な線を出すためにマスキングをしたり、飛散した塗料がつかないようマスカーで覆ったりと家全体をくまなくやります。壁の汚れを落としながらの作業でしたので、翌日にも及んだ養生の作業。車にも塗料がつかないよう、専用シートで覆います
車の養生。
養生が終わったら次は屋根の中塗りです。しっかりとシーラーを染み込ませた屋根に、塗料を乗せていきます。
軒裏の端などは、小さなローラーでもうまく入って塗料がついてくれません。なので先に刷毛で塗ります(ダメ込み)。破風と軒の間も同じです。その後は、破風の幅に合わせて小さなローラーを転がして、柔らかいアイボリーホワイトの塗料を塗ります。
軒裏は小さなローラーの倍ほどあるローラーで塗っていきます。もう8月も終盤だというのに、照りつける太陽は全く衰えることはなく……暑い中、麦わら帽子を被って屋根の中塗りをしています。定期的に水分補給もして、熱中症にも備えます。
軒の作業でも、メッシュがあり日陰とは言え日本の夏は湿気が多い……屋根よりはマシとは言え暑い中、見上げながらの作業です。日差しで乾きも早いので、手早く作業しないとすぐに乾いてしまいます。
下屋根の養生はノンスリップマスカーというもので、傾斜がある屋根などにはもってこいの養生テープです。ベランダの手摺りは、中への出入りの際どうしても足をかける事が多いので、汚れがつかないよう、また足をかけた際に破れたりしてしまわないようにブルーシートで養生します。
しかし、本当に暑い屋根の塗装、汗が落ちてこないように麦わら帽子の下にはタオルを巻いています。汗が目に入ってしまうとなかなか目を開けるのも大変になるので、小さな工夫です。ローラーを縦にも横にも転がしながら漏れのないように屋根をシリコン入りの塗料で塗ります(動画に飛びます)。
壁の塗りは軒に塗料をつけないよう気をつけながらの作業です。もう完成しているので、付着してしまわないよう気をつけながら壁にも屋根と同じように縦に横にローラーを転がします。外壁は今回、三分艶での塗装です。ムラにならないよう塗料を均等に塗布させます(艶消しの豆知識)
あっ、そういえば普段映らない職人の足元
白の足袋靴です。が映っていますね!
高い場所での作業が多い職人は、軽くて滑り止めのしっかりついている足袋靴を使用します。検索してみると、ドット柄だったりとオシャレな足袋靴も多いのですが……うちの職人は、ノーマルな足袋靴です。
今回の現場の最後は雨戸の塗装です。大活躍ミッチャクロンを塗り、中塗り、上塗りをして、綺麗な艶が出たら、竹内、川口、柳澤、星野、曽根、五人の職人での塗装工事は完了です。