教えて!株式会社塗装職人 VOL.21・仕上げの「上塗り」で生まれ変わった塗装面を!
(3回塗り工程の最後の仕上げ)
神奈川県全域をカバーする地域新聞「タウンニュース」
横浜市保土ヶ谷区版の定期連載コーナー「外壁塗装Q&A」
Q…前回までに“3回塗りが基本”といわれるプロの塗装工程のうち、「下塗り」と「中塗り」について説明頂きました。今回は、いよいよ仕上げ作業『上塗り』について教えて下さい。
A…はい。『上塗り』はトップコートとも呼ばれ、3回塗り工程の最後に行う仕上げになります。この作業を行う事でピカピカと色鮮やかに、施工主の希望の色に生まれ変わった塗装面が仕上がる、という訳です。
Q…上塗り工程での注意点などはありますか?
A…もうこの段階では、基本的に色の変更はできません。無理に変更する事は可能ですが、職人の作業待ちになってしまうばかりか、新しく変更した塗料代を施工主側が負担する事にもなりかねませんので、色の決定は業者と相談して慎重に決定するようにしましょう。
Q…これで3回塗りの工程をひと通り教えてもらったのですが、それぞれの作業の意味や特長を再度、簡単にご説明願います。
A…前回お話した「中塗り」作業を行う際に、必ず仕上げ工程で使用する塗料と異なる色を用いる目的は、上塗り作業を行った時に〝塗り忘れ〟を防ぐ意味があります。
また一般的にモルタル外壁への塗り替えの場合、最初に行う「下塗り」は外壁への塗料の吸収が激しく、量を多く必要とするのですが、下塗りで外壁への吸収が収まると「中塗り」の時には塗料の吸収率が下がるので使用する塗料の量も少なくなります。当然仕上げの「上塗り」の際はその傾向が一層強まります。
モルタルにはザラザラした凸凹の激しい外壁とツルツルしたなめらかな外壁のタイプがありますので、その種類によっても使用する塗料の量と作業時間に、大きな差が生じる事になります。
教えて!株式会社塗装職人連載コーナー講師プロフィール
外壁塗装専門店 株式会社株式会社塗装職人代表曽根 省吾
事務所 横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9 045-382-3600
今週のひと言
外壁の素材によって作業時間や塗装の量が大きく変わってきます!
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