教えて!株式会社塗装職人 VOL.14・「足場」を固めた、そのアトは?
(塗料の飛散防止のために「養生」)
神奈川県全域をカバーする地域新聞「タウンニュース」
横浜市保土ヶ谷区版の定期連載コーナー「外壁塗装Q&A」
Q…塗装工事のノウハウを、順を追って解説して頂いている当コーナー。前回は「足場づくり」に関してプロとしての心構えを教えてもらいました。今回は、その続きという訳ですが?
A…周辺への配慮を欠かす事なく足場を完成させた後は、以前もお話しした通り、塗装を行う箇所を徹底的に「水洗い」します。その作業が終わったあと、工程的な順番で言えば、次は「養生」という作業を行います。
この養生とは塗料が付着してはいけない場所にビニールやテープ、布などを貼って、それらの事態を未然に防止する作業です。
Q…キレイに塗装を仕上げるための手順ですね?
A…ええ。養生が中途半端に終わると、あちこちに塗料が飛び散ってしまい、仕上がりが汚くなる結果となるので、塗装に入る前には欠かす事がありません。
時間的にも、ほぼ丸1日を費やす重要作業といえます。
Q…「養生」が必要となってくる場所とは?
A…塗装箇所以外の窓や床のほか、アルミのバルコニーも塗装の必要性がないので養生をします。
また庭などにある植物や植木なども塗料の飛散を防ぐためにビニールなどで覆って養生をする場合もあります。
Q…その他、注意点は?
A…養生をすると窓がふさがれてしまうために、風が通らずに息苦しく感じることもありますし、作業の都合上、雨戸が数日間閉めっぱなしの状態になって、昼間でも電気をつけながらの生活になることも考えられます。そのため状況が許せば、風が少し通るぐらいの工夫をしてもらいます。
また、家に接近しているご近所の車なども、車のボディを傷つけない専用のカバーなどで覆い、塗料の飛散を防止する場合もあります。
教えて!株式会社塗装職人連載コーナー講師プロフィール
外壁塗装専門店 株式会社株式会社塗装職人代表曽根 省吾
事務所 横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9 045-382-3600
今週のひと言
塗装工事をキレイに仕上げるためには「養生」の善し悪しがカギを握っているといえます!
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