教えて!株式会社塗装職人 VOL.13・「足場づくり」よりも大切なものとは…?
(お隣りへの丁重な工事挨拶)
神奈川県全域をかバーする地域新聞「タウンニュース」
横浜市保土ヶ谷区版の定期連載コーナー「外壁塗装Q&A」
Q…前回は塗装工事の中でも特に「足場」について解説頂いた当コーナー。足場づくりは土台を支える重要な作業なだけに、事前の準備なども大切になってくるという事でしたが…?
A…そうですね。前回も少し触れましたが、工事を始めるにあたり「足場づくり」よりも先に、近隣の方々に対して『塗装工事についてのお知らせ』を済ませなければなりません。
中にはご近所づきあいが複雑なお宅もありますので、できれば粗品持参で施工主と受託業者が揃って丁重な挨拶をするのがベストでしょう。
Q…なぜ、その様な配慮が必要なのでしょうか?
A…敷地が狭い現場では足場スペース確保のために色々ご面倒をお掛けするケースもありますし、足場組み立ての際はもちろん、高圧洗浄作業時等もエンジン式の機械を使用するためある程度の騒音がしますので、事前に了解を得る意味でも挨拶は必須といえます。
Q…ご近所の環境維持が最優先という訳ですね?
A…もちろんです。
中でも特に、私達プロが気をつけなければならないのが、高圧洗浄です。
お隣が接近している場合、足場のまわりにシートを張っていても、高圧洗浄の場合は水霧が上空高く飛ぶ事も十分考えられますので、施工主の方は「その1日だけ外での洗濯物や布団干しを遠慮してもらいたい」旨、挨拶時に業者の方と共に説明して回った方が良いでしょう。
また、最近の作業は「吹きつけ」ではなく「ローラー」で塗装するので広範囲に飛ぶことはありませんが、例えば他人の車に塗料がついてしまったなどのトラブルが絶対ないとは言えませんので、こうした事態に対応する工事保険に加入しているかの確認も必要かもしれません。
教えて!株式会社塗装職人連載コーナー講師プロフィール
外壁塗装専門店 株式会社株式会社塗装職人代表曽根 省吾
事務所 横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9 045-382-3600
今週のひと言
どんなに優れた技術を持つ者でも、周辺への配慮ができなければプロとは呼べません。
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