教えて!株式会社塗装職人 VOL.15・塗装工事が必要な〝サイン〟について
(「ヒビ」の発生は塗装工事が必要となる一つのサイン)
神奈川県全域をカバーする地域新聞「タウンニュース」
横浜市保土ヶ谷区版の定期連載コーナー「外壁塗装Q&A」
Q…前回までに、塗装を始める前の準備段階についてのノウハウを教えて頂きましたが、そもそも塗装工事が必要な「壁」とは、どんな状態なのでしょうか?
A…主な外壁の種類には、「モルタル」と「サイディング」の2つがあります。
モルタルの場合でクラック(亀裂によるヒビ)が入っている場合は、ヒビの幅にもよりますが、シール材(コーキング)というもので埋めてから塗装する事になります。
また、サイディングの場合はボードとボードの継ぎ目や窓まわりにある「シール」にヒビが入るのが特徴と言えます。
10年ほど経過したサイディングの家では、ほぼ間違いなくこのヒビが発生していますので、処理が必要となります。
Q…「ヒビ」の発生が、塗装工事が必要となる一つのサイン、という訳ですね。
A…そうですね。ヒビは紫外線による影響を強く受けるため、陽がよく当たる方角の外壁に顕著に現れます。
このヒビを塗装で完全に埋めてしまうのではなく、上からシールを継ぎ足しするか、または劣化した古いシールを除去してから新たにシールを注入した後に塗装を施していきます。
Q…こうした作業時の注意点などはありますか?
A…モルタルのヒビもサイディングも、注意点はこの「シール」の成分が、製品によっては塗装の膜を侵して結果的に汚れがつきやすいタイプもあるため、必ず『ノンブリード』という種類を使用してもらいます。
ちなみに外壁がサイディングの場合はこのシール交換工事の分だけ余計に費用が必要なケースが多く、例えば劣化が激しい場合、一般的な家屋の全面シール工事では10.15万円ほどの追加予算を、あらかじめ考慮した方が良いでしょう。
教えて!株式会社塗装職人連載コーナー講師プロフィール
外壁塗装専門店 株式会社株式会社塗装職人代表曽根 省吾
事務所 横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9 045-382-3600
今週のひと言
「ヒビ」の発生で塗装工事を依頼するケースは少なくありません!
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