ぬれ縁や門壁・玄関枠の３回塗り塗装、下塗り

１五十嵐がぬれ縁の下塗りをしています。狭いところは刷毛で塗り、広いところはローラーで塗装しました。塗装したところが陽に反射して艶やかな光沢を放っています。

２とくに狭いところはベンダーで塗料をたっぷり塗装します。ベンダーは金ヘラにスポンジが貼られたような道具で、刷毛も入らないような隙間や曲がった部分の塗装に便利です。

３五十嵐が玄関枠の下塗りをしています。色分けの塗装なので、とても神経を使う仕事です。時には覗きこむような体勢で塗り漏れやはみ出しをチェックしながら作業を進めます。

４小さな刷毛を右へ左へと手早く動かして、はみ出さないように下塗りをしています。

５川口は門壁の下塗りをしています。下地がかなり荒れていたので下塗りの塗料をローラーでたっぷり塗りました。

６狭い所や汚せない植木の所は ローラーのしぶきが飛ばさないようにと、特に注意して慎重に塗装しました。

７ローラーは中毛の塗料が含みの良いものを使用しました。良く含むタイプのローラーは塗料を厚く塗り重ねられるため、良い艶のある厚い塗膜で仕上げる事が出来ます。

８壁の周りはガッチリとマスカー養生しましたので、周囲を汚す心配なく安心して塗装する事が出来ました。

９外側の方は通りを汚さないように床には布シートで覆いました。また 風が強かったので、養生がはがれないようにしっかりとガムテープで押さえてあります。