汚れやコケ、接着力の落ちた古い塗膜などを高圧洗浄を使い、削り取るイメージで洗っていく。
1今日からこのお宅の塗装作業開始です。既に足場は組んであります。解体する時もそうですが、足場を組む時にも音が鳴ってしまうので 、その旨を伝えるためにも先にご近所さんへご挨拶をさせて頂きます。
2足場を組んだ後の工程は大体、高圧洗浄になります。この日も高圧洗浄機をスタンバイしました。これを使って家全体の汚れを落としていきます。
3メッシュシートは塗料の他に、水しぶきの飛散を防ぎ、お隣の洗濯物などを濡らさないようにする役目もあります。その為、屋根よりも高く張り上げます。
4お隣との境界です。足場にホースが絡まったり、体で塗料を擦らないよう、いつも以上に神経を使ったり…と、狭い場所での作業は見る以上に大変です。それでも隅々までしっかりと汚れを洗い落しました。
5玄関扉の上枠に、ガムテープが貼りつけてありました。錆びて穴が空いているかもしれないので、良く見て点検しました。穴は空いていないようで、ひと安心。
6軒天井や雨樋にかなりの汚れがこびり付いていました。高圧で噴射された水で削り取るように落とされた汚れは黒い水となって外壁を伝い、洗い流されていきます。
7雨樋が劣化して塗装膜が剥がれて、まだらになっていました。中途半端に剥がれている古い塗膜は全部落として、新しく塗膜を作りあげていきます。
8このお宅は横須賀でも海に極近い場所です。ご覧のように鉄部の雨戸には塩害の影響なのか、錆びが激しかったです。
9同じく鉄部の階段の錆びもかなり進行していました。錆びをそのままにしておくと腐食が進んで階段が抜けてしまったりと危険も伴う為、後の工程で錆びを落として補修していきます。
10階段塗膜の剥がれは下地調整でケレンをして除去しますが、その前に高圧洗浄で落とせるところは水圧で除去してしまいます。
11足場の上から、境界線越しにお隣を見たところです。小さい苗のような鉢がたくさん並んでいます。高圧洗浄の時に出た汚水や、塗料を飛ばしてしまったりすると怖いのでメッシュシート二重にして対応します。
121画像では、わかりづらいですがメッシュシートを二重にして対応したところです。細かい網目で汚れを防ぎ、近所の方へご迷惑がかからないように配慮します。
13屋上部分です。上の上までメッシュシートを張ります。屋根の高圧洗浄をすると水が跳ねる為、屋根と同程度まで張っても汚水を防ぎきる事は出来ません。キチンと防ぐ為に屋根より上へとメッシュシートを張り上げます。
14緑色のようなまだらになっている部分があります。チョーキングなのですが、塗料の密着性を考えて、念の為、たわしを使って洗い落としました。
15タイルの部分も洗浄します。特に目地部分には良く汚れやカビが付くのでしっかり洗い流します。
16階段のタイル目地にもコケが付着していました。このままの状態で雨が降ったりして濡れるとコケで足を滑らせてしまう可能性があるので、危険です。
17タイル壁をジェット洗浄で綺麗に洗い流します。ゴム靴を破いてしまうほどの高圧で噴射された水は削り落とすようなイメージで汚れを落としていきます。
18ぬるぬるとしていた床の汚れやコケも綺麗に落として、まるで滑り止めを付けているようになりました。
19階段部を洗浄していた時の噴射の様子です。ゴム靴を破くほどの威力の高圧水流を触ってしまうと怪我をする可能性もある為、この時に手を出さないように注意しながら洗浄します。
20外壁の洗浄です。高圧で射出された水が外壁の汚れを落としていきます。見た目より流れ落ちる水の黒さでどれだけ汚れていたのかが良くわかりました。
21汚れた水が洗浄をした部分にまで掛かってしまったので、そのすすぎです。高圧洗浄でしっかりと汚れを落としておく事が、良い仕上がりへと繋がります。
22床やコンクリート床なども、コケで水に濡れると滑りやすくなります。ガッチリと洗い流しました。
23緑色がコケの部分です。この緑色の部分を高圧洗浄機で洗い流していきます。勢い良く噴射される水で洗われていくところを見ていると洗うと言うより、削り取るイメージに近いものがあります。
24雨戸も埃や汚れがこびり付いているので洗浄をします。高圧洗浄する時には接着力が弱くなった古い塗膜も一緒に洗い流されます。