コーキングの打ち替えをします。まず既存のシールを撤去するため、目地に切れ込みを入れてペンチで取り出します。目地の両側にテープ養生後、シーリング材を密着させるためプライマーを塗布しておきます。専用のガンでコーキング材をたっぷり注入して平らにならし、丁寧に養生テープを剥がしたら完成です。
1コーキングを開始します。まず目地の打ち直しのため、カッターで既存のシールに切れ目を入れています。目地の両サイドに刃を入れて取除きやすくしました。
21に同じ。目地に沿って刃を動かし、古いシールを分離させます。両手を使いながら、奥まで差し込んでいきました。
3切れ目を入れ終えたら、次はコーキングの撤去です。ペンチを使って引っ張りながら、上から下へ取り除いていきました。雨樋がちょうど顔の位置にあるので、ぶつけないよう気をつけながら作業しています。
4撤去が完了したら、次はテープ張りです。これは塗装の養生と同じ役目を果たします。目地の両側にマスキングテープをまっ直ぐ貼り、シーリング材がはみ出さないようにします。きれいなシールに仕上げるための下準備です。
5テープ張りのあとに、プライマーを塗布します。こうすることで目地とコーキング材を密着させて、剥がれないようにします。上から下へ、刷毛でしっかり奥まで塗り込んでいきました。
6株式会社塗装職人では、2面粘着(サイディング部のみに粘着)なので目地刷毛で塗り分けています。このハケは、もともと人形を塗る際に使われていたようで、人形刷毛とも言われています。
7次は、コーキングガンでの注入です。材料を目地の奥までたっぷり打っていきます。シールの色はお宅によって変わります。今回はクリアなタイプを使用しました。
8注入したコーキング材を、なるべく平らになるようにヘラでならしていきます。空気を入れないよう気をつけながら、奥まで密着させていきました。ヘラについた余分な材料は取り除き、使いやすくしています。
9ならし終えたら、テープを剥いでいきます。直接手で取ると、テープについたシーリング材がべたべたと付着するので、スクレーパー(ヘラ)で巻き取りました。剥がすときは、打ったシールがケバ立たないよう気をつけます。
10完了図です。これがコーキングの打ち直しの一連の作業になります。表面がなめらかになり、はみ出しもない綺麗なシールに仕上がりました。
シーリングの打ち替え手順・参考動画