サイディング、コロニアルの塗装

コーキング(シーリング)の施工後です。窓周りが白くなっています。長持ちさせるには肉厚のあるコーキングが必要です。そのため2液タイプのシール材で施工しています。

軒天と外壁の境もコーキングしました。この部分は紫外線が当たらないため、傷み度が少ないのですが、もともとの肉厚がなかったため施工しました。

サッシなどに塗料がつかないように、ビニール養生をしたところです。

これが上塗りです。下塗りが白色なので、ローラーで塗っている部分と、下の部分の色が違うので、上塗りということが分かります。

こんな感じです。窓からとあとは長柄という長い棒のようなものをローラーにつけて塗装しました。

完成画像です。玄関周りとその2階はタイルでしたので、シリコンクリヤーで塗装しています。

少し時間を置いて高圧洗浄しました。

わかりずらいですが、研磨した跡が見えます。下地調整をすることで、より塗装がはがれずにきれいに仕上がります。

飛びぬけた釘を打ち込みながら鉄部の下塗りをしていきます。

シーラーと錆止めの完了です。

仕上がりです。シリコン塗料のいい感じのツヤが出ています。

画像ではわかりませんが、はじめての屋根塗装なので、スレートとスレート1枚1枚の間には隙間があります。2回目、3回目の塗装の際には、この隙間が徐々に塗料で埋まっていきますが、1回目のはじめてのほとんどの塗装に縁切りは必要ありません。

新しい波板を取付中。

張替えた後です。外壁塗装をする家は当然10年ほど経過していますが、このように波板もあるとやはり劣化していることが多いので、塗装とセットで交換することが少なくありません。ちなみにこの波板はポリカーボネートといって、銃弾も貫通しないという強力な材料です。