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![]() 青葉区のモルタルスタッコ外壁の塗装工事神奈川県横浜市青葉区・Hさま 株式会社塗装職人感想 | 塗装作業風景 |
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ガイドブックを読んでご依頼いただきました。
不動産屋を営んでいるお客さまです。塗装業者さんも知り合いがいるとのことでしたが、いろいろとお話をさせていただき、お任せくださいました。
工事1年後に経過のご報告をいただきました。
ありがたいですね。
![]() 塗装前ですね。すこし足場が建てかかっています。全体的に汚れが家を暗くしてしまっている感じです。 |
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![]() 足場は幅広く、足元に材料を乗せて作業ができる枠組み足場です。ちなみにバランスをとって塗る必要がないので、丁寧作業に向いた足場です。 |
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![]() 足場を組むとこうなります。非常に作業しやすいです。一昔前は単管足場と言って、パイプを2本組み合わせた足場でしたので、作業中も危険と隣り合わせでした。実際に落ちたこともあります。今も単管足場はまだ健在のところもありますが、業者選択はこの枠組み足場を採用した塗装屋さんをお勧めします。 |
![]() ベランダ下の高圧洗浄です。落ち葉がすごいです。流しても流しても手品のように次々と葉っぱと泥水が出てきます。 |
![]() 外壁はスタッコ模様で、とても塗料をよく吸い込む壁です。塗料も多く使うので、ローラーもなかなか進みません。薄めすぎをせずにひたすら塗るのみですね。 |
![]() 軒天井です。際や凹み部分は先に刷毛でもれなく塗っています。それにしてもヘルメットが年季入ってますね。 |
![]() 1、2階の帯板部分の下塗り開始です。微弾性フィラーというとてもドロドロした塗料なので、やっぱり塗りにくいですね。刷毛だと特に進み具合が悪くなります。 |
![]() 壁際にある植物を養生したところです。 |
![]() 次々とたっぷりと惜しげもなく下塗り塗料を大量に塗っていきます。 |
![]() 家正面の門塀の裏側です。植木をつけないために非常に狭いなかの作業です。地面の土ぎりぎりに刷毛で塗っています。 |
![]() こんな感じですね。 |
![]() 窓周りです。ダメ込みと言って刷毛がすべて入れば、後はローラーのみの塗装です。 |
![]() これは中塗りです。ローラーで入りきらない場所をやはり先に刷毛で塗っていきます。 |
![]() 場所的に足場の高さが中途半端な部分がありました。中腰で作業です。ちなみに軒裏の作業はずっと上を向いているため首も痛くなります。 |
![]() ここはしゃがんでの作業です。 |
![]() 中塗りの完了です。 |
![]() 中塗り終わって、これは上振りの仕上げた後の写真です。雨戸もすべて養生しています。夏の場合は、うまく風が通るような養生を工夫します。 |
![]() 養生で手間がかかるのが、このような手すりや花台が付いている窓です。窓の周りに付帯物があると、塗りも時間がかかります。 |
![]() 養生のビニールをとっています。養生剥がしは早いです。壁とアルミサッシのチリ際もしっかりと線が出ています。 |
![]() 玄関の扉です。これはプライマーを塗った後ですね。格子状の後ろは全体的に白くなっていますが、本来はガラスです。そのまま塗ってしまうと、必ずガラスに塗料がくっつきますので、ガラスと格子の間にコピー用紙を挟んで、黄色いテープで留めています。これならドンドン塗ってもガラスを汚すことはありません。 |
![]() 完成です。おおよそ実行日数で10日ちょっとでしたでしょうか。とにかく壁の塗料の吸い込みに時間がかかりました。そのぶん濃くたっぷりと塗料が塗られていますので、塗料性能が十分発揮される内容となっています。 |