樋・下屋根の上塗りを行いました。外壁など仕上がっている部分に塗料を付けてしまわないよう刷毛先を駆使して作業します。
1水切りを塗る時には濡れ縁を移動できず、塗料を付ける事もできないので、テープを貼りました。マスキングのテープは痕も残りにくく綺麗に線を出すことが出来るため、細かいところの養生をするのに向いています。
2狭くて、手が入らないところは細い刷毛を使います。刷毛先に塗料を含ませ、塗ると言うより置くように塗装すると細かいところも塗り抜けやカスレなく綺麗に仕上がります。普段生活していたら目を止めないようなところも職人のプライドを持って丁寧に仕上げていきます。
3引き続き、細かい部分の塗装を進めていきます。壁に付かないように気を付けて塗りました。淡い色で仕上げられた外壁に黒のコントラストが映えて、家に引き締まった印象を与えてくれます。
4樋の上塗りです。一部分に穴が開いていたので、アルミテープでしっかりと補修してから塗りました。下塗り・中塗り・上塗りと続く3回塗装の、3回目。厚い塗膜が陽に反射して、良い光沢を放っています。
5刷毛を何度も動かして厚く塗料を重ねたら、大分 艶が出て綺麗になりました。時期は4月半ばの春。冬に比べて、暖かい日差しも増えて塗料の乾きも良くなり、作業も順調に進めることが出来ます。
6下屋根の上塗りです。小口とあざおり、または仇折やヘミング曲げなど言われる部分を丁寧に塗っていきます。細かい作業をする時には指先に神経を集中させて。外での作業なので真冬になると手がかじかんでしまい、息を吐いて暖めながら作業をする時もあります。
7そう広くない面積の部分だったので、ローラーでは無く全部刷毛を使って塗装しました。刷毛がぼったりとするほどたっぷりの塗料を含ませて、艶やかな塗膜を作っていきます。
8風が強い日だったので強風にあおられて足場が外壁を傷めないようにする理由もありましたが、最後にお客さんに見えやすくするために足場のシートを巻きあげて完了です。