まず、撹拌機を使用してシーリング材の準備をします。混交完了まで15分程かかるので、その間に目地のテープ養生を終了させます。次にプライマーを塗布して、材料と目地がよく密着するようにします。この接着が不完全ですと、剥離してしまうのです。専用ガンに吸入したコーキング材を目地にたっぷり打って、下から上、今度は逆にならします。何度か繰り返すことで平らで綺麗なシールに仕上がります。
1現場についたら、まずはシール材の作成に取り掛かります。二成分形のシリコンを使用しました。基材に硬化材とトナー(着色する材料)を入れたら、撹拌準備完了です。
2材料を入れ終えたら、パドルという撹拌の羽根のような器具をセットをして、15分ほど撹拌します。その後もヘラで缶底の奥まできちんと混ぜ合わせて、硬化不良を起こさないようにします。
3撹拌完了までの間に、昨日出来なかった部分の残っているテープ張りをしました。シャッターボックスの上の目地にマスキングテープを貼っている所です。黒いバケットにはテープを入れて持ち運んでいます。
4次はプライマー塗布です。プライマーとは下塗りで、簡単にいえば接着剤のようなものです。塗ると塗らないでは、シールの保ちが雲泥の差なのですが、見た目では分からないところが難です・・・。
5撹拌開始から15分経過しました。撹拌完了です。しっかり混ざったので、色は暗めですが綺麗な色です。完成したシール材を、専用のコーキングガンに吸入して詰めていきます。
6コーキングが打ち終わって、はみ出してしまった部分などを布で掃除してくれているカズくんです。後処理も丁寧に行って、シール部分だけでなく、その周囲もきれいに仕上げます。
7天井にテープを付けないように、慎重になっているカズくんです!折角打ったシールをこの段階でテープを付けてけば立たせてしまったり、軒裏に付けてしまうと台無しなので、実は一番神経を使う作業かもしれません・・。
8パンフ用の写真だと言ったら、はにかんでしまったカズくん。シール材の打ち込みの様子です。このような専用ガンを使って、シーリングをします。目地の奥までたっぷり注入し、肉厚なシールにしていきました。
9打ち終わったシーリング(コーキング)材をバッカー(ヘラ)でならします。まず、目地ならしの開始は下から上にならしていきます。サイディングの深い溝にも密着させるように動かしていきました。
10次は、上から下へ均します。これを繰り返して、平坦なシール目地を作成するのです。空気を入れないよう気をつけながら、目地の奥まで付着させていきます。反復することで滑らかな表面になってきました。
12一級塗装技能士の柳澤も高いところの作業を二連脚立で行います。わかりにくいですが、ベランダ正面のテープを貼っています。仕上がりを左右するので念入りに施します。ベランダ脇のシーリングはカズくんに任せました。
13カズくんはベランダのならし作業中です。下から上からと、手首の返しを利かせて目地を平らに整えていきます。シール材は壁に合わせた暗めの青い色なので、とても馴染んでいますね。