軒と壁の境目を線出しする為テープ養生

１南面ベランダ内の床の養生です。ブルーシートを敷いて、塗料の飛散や垂れで汚れてしまうことを防ぎます。シートを敷いたら、歩いても平気なようにテープでしっかり固定します。

２南面ベランダの窓の養生です。きれいに線が出るようにビシッとマスキングテープを貼ります。塗り分け線がきちんと出ていると、仕上がりがとても良くなります。

３軒天と壁の線出しの養生です。軒と壁は塗料の色が違うので、線がまっすぐ出るようにテープ養生をします。途中で剥がれてこないよう、指で押さえて密着させます。

４西面窓の養生です。細かい作業は手がかじかんでて大変でした。窓枠にマスキングテープを張った後、マスカーというテープ付きのビニールを張っていきます。今日は指部分を切った軍手をはめて作業しました。

５破風の中塗りです。軒の白い部分に塗料をつけないように気をつけて作業しました。木部も傷みやすい箇所なので、塗料をしっかり塗布して塗膜の厚みをつけます。塗り重ねることでツヤも出てきます。

６屋根のだめこみです。雪止めはローラーで塗るとだれてしまうので、ハケで先に塗っておきます。ローラーの入らない所や細部は刷毛で仕上げておくと後の作業が楽になります。

７玄関前の養生です。表札やインターホンもきっちり覆います。玄関のドアは人が出入りするところなので、開け閉めしても大丈夫な養生を施します。

８南面サッシの養生です。塗料漏れが起きないようにテープを指でしっかり押さえます。どんなにガッチリ養生をしても、塗料漏れは起きてしまうのですが、最小限になるよう丁寧に行います。

９玄関前の下屋根に、赤錆び色のさび止めを塗布します。飛散に注意しながら、外壁部分にも付着させないように気をつけて作業します。ハケで塗装後は、ローラーで広範囲を塗ります。

10西面水切りの養生です。マスカーのビニール部分が風で煽られてバサバサしないように、しっかりテープで止めました。ガッチリ養生をして外壁塗装の下準備完了です。