見積もり担当職人の菊池による「塗装職人のふれあい日記」 |
2019年7月23日
見積もりのお問い合わせのポイント |
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見積り担当の菊池です。 このブログをご覧になって下さっている方の中には、見積りをとることを悩んでいらっしゃるかたもいるのではないでしょうか? できればまず、家まで見積もりを来てもらう前に、だいたいどのくらいの価格になるのかを知りたい…。 そんなリクエストにお答えして今日は、見積りを担当の菊池が、「だいたいの金額を電話で聞くためのポイント」をご紹介したいと思います。
まず、そのポイントをお話しする前に…みなさんは「建て坪」と「塗り坪」についてご存知ですか? 建物外観の塗りを考える際に、つい家の坪数や平米数で考えてしまう方も多いかと思います。 この「建て坪」なのですが、実は「建て坪」が同じでも敷地に対して、どんな形の家が建っているかによって塗る壁の面積が変わってしまうので、大きく料金が変わってしまうのです。 ですので、こうしたことを頭に置きつつ、以下のポイントをご用意の上、お電話下さい! ・家の坪数と家の形(凹凸が多いのか、正方形、長方形など) ・壁の素材 (サイディングかモルタルか) ・何階建てなのか ・築年数 ・何回目の塗りなのか ・屋根の素材(スレートか瓦か) ・塗料の特性で欲しい効果はあるか (汚れがつきやすい壁がある、家が暑いので涼しくしたいなど) この7点を聞けば、実地のお見積り前に、だいたいの金額をお伝えすることができます。 ただもちろん、あくまでも「だいたい」の金額ですので、目安程度にお使い下さい。 塗装工事は、なかなか金額が見えにくいので、こうしたきっかけで少しでも皆様のお家を守るお手伝いができれば幸いです。 |