見積もり担当職人の菊池による「塗装職人のふれあい日記」 |
2016年3月7日
塗装のトータルパワー |
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こんにちは、菊池です。 契約をいただいたお客様宅で、屋根の色合わせを行ないました。 屋根と言っても塗装ではなく、「屋根工事です。」
はたまた屋根工事と言っても、屋根そのものを交換する「葺き替え工事」だったり、既存の屋根の上から新しい素材の屋根をのせる「カバー工法」という種類のものがあります。 葺き替え工事は、現在の主流で言えばスレートのコロニアル屋根の場合、コロニアルとルーフィングはもちろん、その下のベニヤ板まで交換します。
そして今回は既存の屋根の上から乗せるカバー工法で、こちらにも別のお客様の事例ですが詳しく載せています。 お客様にとっては、迷いさえも楽しい色合わせ。 菊池も、一助になればと思い、控え目ながらアドバイスを差し上げました。
このお宅は「カバー工法」を採用しますが、 お客様が気になさっているのが、その際、 屋根の重量がどのように変化するか、という点。 そこで、さまざまな「カバー工法」関連資料と、手書きの説明などを 弊社事務担当が用意しました。
すると、お客様は 弊社事務担当の丁寧な仕事を 「わかりやすい。親切」と、大変褒めてくださり、嬉しいお言葉を多くいただきました。
塗装工事で重要な力は確かに現場力ですが、 やはり塗装のトータルパワー、つまり、こうしたお客様とのコミュニケーションや、 親切な心遣いなども大切な力だな、と改めて感じ入りました。 菊池でした。 |