外壁塗装情報 |
現場で遭遇したくないもの |
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お久しぶりです。職人の岡井です。
(下の写真のひさしの右側にある花のようなものがそうです) 蜂の巣はアシナガバチが数匹で、せっせと巣作りの最中でした。 真夏は熱中症だけでなく、暑さで行動が活発になる蜂にもお気を付け下さい。 |
ALCヘーベルの外壁塗装施工事例 |
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一般住宅のALCパネルを使った今は誰もが知るヘーベルハウス。
平成元年ごろ、旭化成のヘーベルさんに塗装してもらった基礎はもう寿命がきたためか、塗装がバリバリに剥がれ。
一見増し打ちでも良さそうな目地シーリングは、概算見積もりでは単価900円とお伝えし約300メートル。
実寸では364メートルありました。
ALC(気泡コンクリート)はサイディングと同様に目地シーリングが多いのです。
ただサイディングと違って、ALCはパネル同士の隙間が元々ありませんので、サイディングの目地のように、シーリングが劣化しても隙間があくことはありません。
そこがサイディングとALCの大きな違いですね。
なので、このお家も見た目は目地のクラックが少し気にはなりましたが、増し打ちでも大丈夫かなと思った次第ということです。
でも結局は打ち替えをさせていただきましたのでした。
塗料は外壁はパーフェクトフィラーにて下塗り後、シリコン塗料にて中塗りと上塗り。
雨戸、破風(パラペット)、雨樋はパーフェクトプライマーで下塗り後、やはり溶剤シリコン仕上げです。
日本ペイントのパーフェクトシリーズは、戸建塗装の塗料の中では最新に位置する塗料です。
特に付帯部については塗装の剥がれがトラブルとして懸念するところではありますが、密着度抜群の塗料です。
まぁ高圧洗浄と下地調整のケレンをしっかりとした前提ですが・・
施工は一級塗装技能士を超える「塗装指導員」が作業。
超えるとか、偉そうですが、まぁ自慢の職人たちが塗装させていただきました。
シーリングは、専門のシーリング職人が、たっぷりと2液成分形のコーキングで肉厚に注入いたしました。
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栄区での住宅施工、タッチアップと養生はがし |
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今回は4月4日栄区公田町で行った工事の様子を掲載します。
こちらの現場は3月4日から作業が開始されたので、ちょうど丸1カ月の施工となりました。
足場の解体を終えているこの日は、最後のタッチアップをして、一部残していた養生の撤去をします。
![]() 一部の外壁に赤い付着物があったため、この部分を再塗装します。以前と同じように刷毛で塗り込んで仕上げました。
足場解体後も残しておいた玄関の表札周り、土間のブルーシートといった養生を撤去します。シートは塗膜片が落ちていることがあるので、内側に丸めながら周囲に散らさないように気をつけます。
![]() ![]() ![]() ![]() 塗装後の外観です。足場がなくなると解放感あふれる感じがするのは私だけでしょうか。外壁の白と濃紺の組み合わせがとてもおしゃれでさわやかな印象を受けます。
サイディング外壁には欠かせないシーリングの打ち替えも、専門のシール職人によって打ち替えられています。2液のシーリング材をたっぷり打ち込んでいるので、肉厚でボリュームのある仕上がりです。これで隙間風や雨水が浸入する恐れもなくなったのではないでしょうか。
屋根も外壁も濃厚に3度塗りをした塗装、紫外線や雨風から家を長く守ってくれることと思います。
以上をもちまして、こちらのお宅の塗装工事が完了となります。お疲れさまでした。
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