外壁塗装情報 |
港南区での鉄部ドア部分補修塗装、上塗り完成①ドア右上の小さな錆び補修 |
人気blogランキングへ |
中塗りで止まっていた鉄部ドアの上部の錆び部分の上塗りを、本日は行い、ドアの塗装を完成させます。 ![]() こちらは上塗り中。塗料の色が元のドアの色と同じなので塗っているのが分かりづらいですね。
蝶番の下の方の艶がかろうじて分かります。蝶番は養生していませんが、一級塗装技能士の職人が平刷毛で丁寧に避けて塗布しているので汚れることはありません。
こう言った小さな補修では、いちいち養生をする方が、手間と費用が掛かってしまいます。
![]() こちらが施工後の様子です。
今は塗布直後なので濡れて塗り目が分かりますが、これが乾くと元々のドアと同じ色になり、境目も分からなくなります。
![]() ![]() こうして並べると、綺麗に補修が出来ているのが分かります。念の為、錆びが派生しやすそうな周囲まで塗装をしているので、すぐに塗膜が剥がれる事はないと思います。
前回同様、もう一軒のお宅のドアも上塗りし、施工を完了しました。
|
港南区での鉄部ドア部分補修塗装、ドア下部の塗膜剥がれ |
人気blogランキングへ |
前々回の鉄部ドア錆び補修、前回のドア上部隅の錆び補修に続いて、本日はドアの下部の塗膜剥がれの補修を行います。 ![]() 今までの事例と違い、下部の方が掠れたようになっています。
この部分を全てペーパーで研磨し、錆びと古い塗膜を落としていきます。
![]() ![]() 場所が狭いので、細い平刷毛を使って錆び止めの塗布。
刷毛目が出ないように繋がりの部分はなじませるように往復させるのですが、今回は一気に塗りあげてしまいます。
![]() こちらも平刷毛で一気に塗装。同じ筆を使う事もありますが、その際はシンナーで丁寧に洗ってから使用します。
塗料は夏場は2時間もあれば、冬場でも場所によっては半日で乾いてしまうことも多いので、刷毛箱には常に刷毛の先が浸かるようにシンナーを張って、筆が塗料で固まってしまうのを防いでいます。
本日、もう一つ作業した住宅の錆び。前回、前々回と紹介した事例よりも大きな錆びでした。
![]() ![]() ケレンをすると、上に付いていた黒錆びが取れて下の錆びが見えてきます。
丁寧に剥がすとどうしても凸凹と模様が残ってしまうのですが、綺麗に塗装をするとほぼ気にならない仕上がりになります。
![]() ![]() 中塗り・錆び止めは錆びの部分よりも大きく場所をとって、周りとなじませて行きました。
本日、この二件は中塗りまでの段階で終了となりました。
|
港南区での塗装工事、鉄部ドア部分補修塗装 その2 |
人気blogランキングへ |
本日も、前回同様鉄部ドア部部補修塗装になります。 今回は、一部分の剥がれ部分の補修です。
![]() ![]() 錆びが内側から溢れるように出ていて、周りの塗膜も押し上げているのが分かります。
錆びと同時に、周囲の塗膜も剥がして、下の錆びも研磨で撤去します。このまま錆び部分だけを撤去し塗装をしても、周りの押し上げている錆びが再度塗膜を押し上げ、塗装を剥がしてしまう可能性があるためです。
![]() ペーパーで研磨をしています。表に出ている錆びが一番落とさなければいけない錆びなので、指を使ってしっかりと落としていきます。目の洗いペーパーを使用していると手を怪我する恐れがあるため、軍手は欠かせません。
錆び蛾塗膜を押し上げているのは隅の一部でしたが、コーナーもケレンします。
![]() 錆び止めの塗装。錆びていた部分よりも大きく錆び止めを塗装していますね。周囲も錆びが隠れている可能性があるのと、一気に塗装してしまった方が見た目が綺麗になるため、コーナー全てを塗装します。
錆び止めはグレー。本来、このような暗い色の塗料であれば赤い色の深みが出る錆び止め塗料を使用するのですが、今回は周囲の色と色味を合わせるため、グレーの錆び止めを使用しました。
![]() ケレン、錆び止め(下塗り)と終わり、中塗りに入りました。
先程の平刷毛と違い使用しているのは筋交い刷毛というものです。錆び止めの↑に丁寧に重ね、刷毛目が出ないよう塗布します。
塗膜の質としては中塗りで十分なのですが、更に美観と耐久性を高めるため、この後にもう一度上塗りを重ねます。
本日はもう一つのお宅のドアも補修しました。
次回もドアの部分補修です。一軒一軒、丁寧に補修作業を行っていきます。
|
お見積もり・お問い合わせフォーム