外壁塗装情報 |
港北区でのマンション改修工事、階段、廊下の長尺シート |
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年明けから行っていた長尺防水シート施工が、やっと終わりました。
コンクリート打ちっぱなしだった階段と踊り場に長尺シートをボンドで貼り、つぎはぎの部分を溶接棒で埋めたのが先日です。
ひとつの踊り場に合わせて、模様やサイズ、そして貼り合わせの時まで慎重に気を使って行った長かった施工も、こうして見ると達成感に支配されています。
ちなみにボンドは、シンナーの倍くらいの臭いで、シンナー慣れした職人でもあまり臭さに顔をしかめてしまうほどです。
車の排気ガスの倍、と言っても過言ではないかもしれません。
![]() ![]() 防水塗装は、長尺シートが一番大変です。柄が少しでもズレたり、斜めになっていたら違和感を覚えてしまうからです。それを細かく、様々な角度から確認し、幅や形に合わせてカットし、ずれないようにテープで止める。階段部分も高さや幅に合わせてカットしていき、フラット部分は一枚の物をしっかりと貼りつけなければならないので、手間がかかります。
しかし手間がかかった分だけ綺麗な防水が出来、更に美観も整えられて、達成感はこの上ありません。
![]() ![]() 室内で暗いので少々画像が粗いのですが、溶接棒で貼りつけた部分も馴染んで一見分かりづらくなっています。綺麗に貼れた証拠ですね。
この施工の今までの記事はこちら:
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港北区でのマンション改修工事、踊り場や階段の施工 |
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先週末に積もった雪が原因で、かなりの人数が怪我をしたとか…皆さんは無事にお過ごしでしょうか。
そろそろ、その雪も溶ける頃合いになりましたが足を滑らせないように気を付けてくださいね。
さて、今日も引き続き港北区のマンションにて長尺シートの施工を進めていきます。
![]() ![]() ボンドで貼り付けた長尺シートの目地部分を、職人が手に持っているライスターと言う電動工具を使って、溶接棒を溶かし埋めていきます。目地をそのままにしておくとそこから雨水が浸入してしまったり、剥がれてきてしまう恐れもあるので、しっかりと止める必要があります。目地を埋めると言えばシーリングですが、廊下など人の行き来が多いところだと切れてしまう事もあるので、シールでは無く溶接棒を使って埋めました。
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港北区でのマンション改修工事、長尺シート貼り付け |
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春のような陽気になったと思ったら一転して、今にも降り出しそうな天気となりました。都心部でも氷点下を記録するような寒さ。港北区も凍えるような冷え込みです。そんな中、本日は先日に切りだした長尺シートの接着作業を行っていきます。
踊り場の形に切りだしておいたシートをずらさないように気を付けながら下地にノリ付けをし、乾かした後にシートを貼ります。その後で太い木の棒を使って体全体で押しつけるように圧着していくのですが、ずっと力を入れ続けなければいけないため、これが見た目以上の重労働。それでも黙々と、手を休ませることなく作業を続けます。
作業の様子を写真でお伝えしたかったのですが、厚い雲に覆われたあいにくの天気。電灯が時間制だったためか、届く光が少ない中で作業していた職人・島田を映すと真っ暗になってしまいました。実際の現場では、もう少し明るさを感じられていたのですが…。その後も良く目をこらして細かいところまで丁寧な作業で貼り終え、今日の作業を終えました。
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