外壁塗装情報 |
神奈川区での屋上防水工事、下地補修 |
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気が付けばあっという間に暦は4月に入り、街では新入生や新入社員の初々しい姿を見かける時期となりました。春はいろいろなものが躍動するようなわくわくする季節ですね。
そんな中、本日は神奈川区子安通りで屋上防水の施工を行います。担当職人は、若さはあふれても経験と技術は群を抜いている島田と曽根カズ。
前回の高圧洗浄で、20年あまり積もりに積もっていた汚れを一掃させましたので今回は下地補修を行いました。
![]() ![]() こちらは、かなり荒れている下地の凹凸を平らに整えるためにモルタルを塗布しています。また、勾配があまりない場合は雨水が流れずに溜まってしまうので、ここで傾斜を調整しておく必要もあります。
コテを使用して弧を描くようにモルタルを左右に大きく広げ、全面に塗布していきました。塗布面の隅はコテの上、左端で整えるようにギリギリのラインまでしっかり塗ります。下の写真のように、一度に塗布する範囲を決めて養生することで、塗布した境界がガタガタとした継ぎ目にならないようにしてあります。
全面を平らに仕上げて下地の状態を良くすることで、ウレタン防水層もしっかり密着し防水性能を如何なく発揮させられるように施工しました。
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ALC塗装、汚れを削り取る高圧洗浄 |
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3月も半ばになり、だいぶ日差しも暖かくなってきましたね。なかなか春の陽気が見えませんでしたが、今後は暖かくなる一方なのでしょうか。
本日は神奈川区子安通りで3階建てALC外壁のお宅の高圧洗浄を行いました。
職人は一級塗装技能士の竹内と二級の曽根カズの二人です。
![]() 足場の周りにはメッシュシートを張ることによって洗浄時の泥水が周囲に飛び散らないようにしています。このとき足場は、家の高さ(屋根)よりも高く組んでもらうことが大切です。
事前にご近所には、高圧洗浄を行うことをお伝えしており、布団や洗濯物を外に干さないで頂けるようにお願いもしています。それでも万が一のことはありますから、一番いいのは雨の日に洗浄できるのが理想ですね。
![]() ![]() まずは屋上を洗浄していきます。築27年ではじめての塗替えをされるということで、土などの汚れが積もるように一面を覆っていました。ここを最高150キロ圧が出る高圧洗浄機を使用して、汚れを削り落すように洗っていきます。
洗浄ガンをあまり早く動かしても蓄積された汚れが取れないので、ゆっくり当てるように動かしながらしっかり汚れを落としていきました。
ここで使用している洗浄機の威力は長靴に水流が当たってしまえば穴が開くほどですし、誤って手に触れた場合は想像もしたくないですが吹き飛んでしまう強さ…。扱いには手慣れた職人と言えども油断は禁物です。こちらは屋上のため平らな場所ですが、屋根の場合は勾配がありますので手元・足元にはより慎重を要しながら作業しています。
屋上は通気緩衝工法でウレタン塗膜防水を行うため、付着物は徹底的に落とす必要があります。屋根などの塗装と同じく、ウレタン防水でも下地に付着物がない平滑な状態にすることで、下地とウレタンの密着力を高めて剥がれにくい防水層が形成されるのです。
一度洗ったところは下地が見えるくらいまでにはなったのですが、まだ少し表面に土が残っているため最後にもう一度全体を洗い流してきれいにしました。
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神奈川区での防水工事、下地調整とトップコート塗布 |
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数日続く横浜市神奈川区での防水施工のようすです。下地調整を行った後、何日もかけてウレタンを流し込み、本日は仕上げのトップコート。職人・島田も細かなところまで気を抜かずに、刷毛やローラーを持ち替えて、最後まで丁寧に塗りあげていきます。
![]() ウレタンを何層も重ねたベランダはまるで鏡のように周囲を反射していましたが、その上から滑り止めのチップを入れたトップコートで塗装し、マットな質感の落ち着いたグレーへと変えていきます。靴裏の跡をつけないように今日は靴を脱いで足場へと揃えて置き、靴下での作業。寒空の中、足元を晒すと寒さが伝わるようですが、寒さに負けず腕をまくって作業を進め、手早く仕上げていきました。
![]() ![]() 途中でベランダ内に足場を支えるジャッキがありましたが、下ろしたままだと塗れない部分が出来てしまうため、ジャッキを持ちあげて全体をくまなく塗り終えました。後は逃げ場を確保しながらベランダ内を塗り終えたら、しっかりと時間をかけて乾かし、トップコートの塗布作業は終了となります。
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