外壁塗装情報 |
保土ヶ谷区での防水塗装、ベランダ防水 |
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少し曇り空の中、数日掛かった保土ヶ谷区上菅田の二つのバルコニー塗装も終盤を迎えます。先日ひとつのバルコニーはトップコートまで完了し、今回はもう一つのバルコニーのトップコート塗装を行います。
![]() 防水塗装歴五年にも誇る島田ダイが、滑り止めのチップの入ったダークグレーのトップコートを塗布していきます。艶やかさを誇っていたウレタン面が艶を消されてマットに仕上がります。
このトップコート、チップが入っているせいかムラが出来やすいので、まさに職人腕の見せ所。ムラなく塗布出来るよう、念入りにローラーを転がしていきます。
![]() ![]() ![]() トップコートまで完成したバルコニーは、元のバルコニーよりも少し大きめに、そして厚めに見えます。しっかりと規定量を塗布している分、肉厚に見えるせいです。
先日空を写すほどに綺麗な艶のあったウレタンですが、トップコートを塗布することによりその眩しさが軽減され、綺麗なバルコニーになりました。
そういえば、室外機を持ち上げる際に土台をつけていて、その足が作る穴……気になった方も多いかと思いますが、その穴は最後に防水効果のあるシールを打ちこんでしっかりと埋めますので、穴が空いたまま……なんてことはありません。
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保土ヶ谷区での防水塗装、トップコートでマットな仕上がり |
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とても天気が良く、メッシュシートから溢れる日の光は目を細めるくらい眩しい朝。保土ヶ谷区上菅田のベランダ防水塗装も終盤に差し掛かりました。
涼しくなってきたなあ、と思っていた陽気でしたが、この日は動けば汗をかくほどに暑く、かと言って半袖でいるには寒い陽気です。
![]() こちらは一層目が完了しているバルコニー。まだ一層目と言うことで厚みがなく、しかしとても綺麗な仕上がりです。
二つのバルコニーのうち、こちらは傷みのひどかったバルコニーの方なのですが、すでに原型はなく、特に塗膜面にも不備もありません。しっかりと下地調整を行ったお陰でしょうか。この後、こちらは島田ダイが二層目を施工します。
![]() すでに二層目完了しているバルコニーです。
この後にトップコートを塗って室外機を降ろしたら完了になります。こちらのバルコニーは元々の状態が良く、綺麗にウレタンが流せました。
肉厚に二層目が流せた平場には、空と足場が写り込むほどです。これだけ写り込む空模様ですが、この後にトップコートを塗るとその写り込みもなくなるマットな質感になります。
さて、こちらは二層目が完了していたバルコニーの方のトップコートの塗装です。
![]() ![]() さて、こちらは二層目が完了していたバルコニーの方のトップコートの塗装です。
暗くて影になってしまっていて、何をしているかイマイチ分かりづらいかと思いますが…室外機と立ち上がりの間はその通りせまく、腕を伸ばして塗装をするだけでは塗り残してしまう可能性もあります。なので、立ち上がりの塗り残しがないよう頭を平場に着けて筋交い刷毛を滑らせます。
![]() ちなみに今塗布しているマットなダークグレーのトップコートには滑り止めが入っていて、乾いたら滑らないようになっています。これでお客様がベランダで洗濯物を干したりされても、滑ってころんでしまう…なんてことがありません。
トップコートはいくつか色の種類があります。様々な仕上げ方があるのはグレーですが、他になればベージュや赤、緑などと言った、学校等で見た事のあるような色が多いのですが、今回は一般住宅と言う事で、ダークグレーの一番一般的な色を使用しています。
トップコートは、縦横にムラにならないようにしっかりと塗っています。まずは横にローラーを転がして全体になじませてから、縦に転がして、横に転がした時に入ってしまったしわを消します。
半分ほど終わったら後ろを向き逆側の端からトップコートを塗布し、最後に自分が立っている所も塗装します。
![]() 綺麗に写っていた青空も、マットなトップコートで消されていっています。
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保土ヶ谷区の防水塗装、ウレタン二層目 |
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本日も張りきって防水塗装に望みます。
というわけで、保土ヶ谷区上菅田でのベランダ防水塗装。二か所を行いますので、二人の職人で別々に行います。
ウレタン一層目を先日終わらせましたので、本日はウレタンの二層目になります。天候が崩れかけてきた月曜でしたが、幸い晴れ間がのぞいたので手早く作業を勧めます。
![]() 現在、ウレタン二層目を流しています。
![]() レベラーと呼ばれるウレタンを伸ばすためのヘラを、隅にもちゃんと行き届くように軽く押し込んだりしながら手首を返して左右に板を動かして行きます。こうしてウレタンを均一に広げる様は、さすが防水職人と言いたくなるほどの手際の良さです。
そのあと、毛の長めのローラーを転がして、均一に伸ばしていきます。これを最後まで繰り返し、終わったら乾くのを待ちます。
![]() こちらが一層目が終わって、二層目の最中。ちょうどローラーが転がっている所で艶が違うのが分かるでしょうか。
一層目ではまだ足りない艶と厚みが、二層目で補完されたように思えます。
この艶ですが、もちろんトップコートでの艶消しもできますので、ここまでつやつやしたままのウレタンをご提供することはまずありません。
そんなトップコートの作業は、翌々日になりました。
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