外壁塗装情報 |
外壁塗装11年ぶり再び |
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前回塗装から11年。 とてもそんなに時間が経っているとは思えない感覚です。 今思えばあの頃ぐらいからサイトもスタートしていたのかなと思うと本当に時が経つのは早いですね。 このお宅に関して言えば会社から車で10分ぐらいと割と近いのもあって、たまに通る道だからきっとそう思うのかもしれません。 旭区白根という巨大住宅街の一角にある、通りに面したほぼ総2階の割と大きな住宅です。 屋根も110㎡あるので、一般的なお家の約2倍ほどの大きさがあるでしょうか。 見積り調査 屋根からのアンテナの線の垂れ下がり、雨樋もずれていたりジョイント部分から外れていたりしていました。
足場
工事
完成
今から3年前の状況は?
今から11年前の状況は?
施工内容です。 【外壁塗装】 【付帯塗装】 【屋根塗装】
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外壁塗装4年後→7年後→10年後の経過。 |
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以前にも公開しましたが、あまりここまでの経過状況のものは多くありませんので、参考になればと思いさらに詳しく説明しておきます。
見積り 旭区の大きい住宅街の一角でした。 当時築30年は超えていたお宅です。 他社さんで前回塗装から8年後にご依頼を頂きました。 角地ということもあり日当たり抜群ですが、その分傷みも激しいようです。 築年数がちょっと経過しているお家なので、木部や鉄部が多く塗りどころ満載の状況でした。
作業 旧塗膜のはがれが顕著でしたので、まずはケレンの下地調整がメインのお仕事です。 塗料の希釈なども説明しながらの作業です。 当時は足場屋に頼むことなく自分たちで足場も組んでいましたので、気合の作業でした。 トタンの外壁塗料はファインウレタンという2液型の塗料です。 ざび止めも当時の戸建て用としては、最新の塗料を使用していました。
完成 太陽に反射するピカピカの仕上げで満足です。 決して自己満足ではないと思います(笑)
4年後 ご覧のとおりです。 艶はまだまだあります。 濃く見えるのは、たぶんお家が影になっているからなのかなと思います。
7年後 ちょっと艶がなくなってきているのかなという感じですが、それ以外目立った劣化はありません。亜鉛の鉄階段にはがれもなく、目立ったさびもなく少し驚きでした。 ただ塗装当時の状況もそれほど悪くなかったので、すべてがこうなるとは限りません。 塗装のはがれやさびだらけになってしまった場合は、ここまで順調にいかない可能性もあります。念のため。
10年後 フェンスのさび、木枠のレールのはげ、トタンの外壁も日の当たる場所はチョーキングっぽいところもありました。 ただ施主様いわく、もう少し塗装は先ともおっしゃっていました。 もちろん緊急性はないとこちらも判断しました。
ファインウレタンも当時は、どのペンキ屋さんも使っていた、大ヒットシリーズの塗料だけに、「ウレタン」と一言言っても性能は高いですね。
これがシリコンとかフッ素とかだとどれだけ持つのかなと興味があるところですね。もちろん下地調整が大前提ですけどね。 |
旭区での施工事例、下屋トタン瓦棒を脚立で塗り替え |
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旭区希望が丘の、築約35年のお宅です。 築年数の経ったお宅で傷みも多く、 本来は壁や軒天の張り替えなど大工仕事、外壁塗装などトータルな工事が必要ですが、 4~5年後にそれをお考えだと言うことで、今回はまず、下屋トタン瓦棒塗り替えのご依頼でした。 施工前の各写真をご覧いただくとわかるように、 下屋トタン瓦棒自体に傷みが見られましたが、木部やその他の部分にも さまざまな傷みがありました。 ケレンによる下地調整が主になるので、あえて足場工事を行なわず、 脚立とハシゴを用いての工事です。 入念なケレンが必要で、下地調整に多くの時間とエネルギーを割くことになりました。
万全の下地調整を行なったうえでの施工は、木部や手の入りづらい箇所を刷毛で、 下屋トタン瓦棒は主にローラーで、と道具を使いわけて丁寧に行ないます。 もちろん、下塗り、中塗り、上塗りの濃厚3回塗り仕上げ。 施工中は暑い季節で、足裏にトタンの熱を感じながらの作業でした。
塗装完了は見事な仕上がり。傷みが激しかった箇所も まるで新築時に戻ったように蘇り、施主様も輝きを取り戻した塗装工事に大満足。 およろこびの言葉をいただきました。
(はしご・脚立工事) |
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