外壁塗装情報 |
旭区での外壁塗装、門塀と雨戸塗装 |
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本日は旭区さちが丘での門塀と雨戸塗装。
まずは一級塗装技能士の竹内が門塀の上塗りを進めていきます。
![]() ![]() ステンレスやコンクリート部分は塗装しないので、テープ養生をして塗料が付かないようにしておきました。ベージュがかった塗料を塗っているようにも見えますが、塗料は乾くと色味に変化が起こるので、乾くと中塗りと同じような白色の仕上がりになります。植え込みの植物にも近いところなので、植物はビニール養生で傷つけないように覆い隠しておきます。側面を塗る際には少し退ける場面もありましたが、傷つけることのないよう出来るだけ優しく退けました。施工主さんの大事にしているものは汚さないように細心の注意を持ちながら作業に取り組みます。
![]() ![]() 門塀の作業の次は雨戸の上塗り塗装。
蛇腹になっているので、ローラーで塗装をすると塗り抜けやカスレ、塗料溜まりが出来てしまって綺麗に仕上がりません。そこで刷毛を使って丁寧に1本づつ、塗り漏れのないように塗料を乗せていきます。時にはスプレー塗装を行う場合もあります。手早く綺麗に仕上がりますが周囲に飛び散ってしまうと言うこともあり、場所を確保できない家などでは刷毛の塗装を行っています。下に青々と生えている芝生に塗料を飛ばしてしまわないよう注意しながら刷毛を動かしました。
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旭区でのシーリング(コーキング)交換、目地部分も綺麗な仕上がり |
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旭区さちが丘にて、27日の続きですシーリング剤の注入。 しっかり撹拌したシール材をガンの中に注入して、いざ目地に挑みます。
昨日最後にお話させていただいたガンはこちら。
![]() この筒の部分にシール材を入れていて、ちょうど隠れていますが手元に引き金があり、それを押すことでシール剤が押し出されて注入されます。
シール材は本当にゴムのような柔らかい素材になっていて、打ち込んで少し乾いたくらいだと練り消しみたいな感じでしょうか。もちろん固まれば消しゴムより少し柔らかいくらいの感触になります。
![]() 職人・曽根カズがシールを打ちこんでいます。髪の毛も切ってさっぱりとして、残暑の厳しい中シーリング剤の注入です。キワにゆっくりと隅々までいきわたるように注入します。
![]() こちらのモール部分は、サイディングの目地と違ってパネルがあるので目地が細く、かつ、深いので、打ち込むのも均すのも一筋縄では行かなくて一苦労です。
それでもしっかり奥に行き渡るように、と、ゆっくりとガンを動かしていきます。往復で塗る事が出来ないところは、ある意味習字に似ているかもしれません。
![]() 眩しい日差しの中、貴金属の照り返しにも負けずにガンで注入していきます。
![]() ![]() ![]() 縦から横から、全ての場所にシール剤を打ちこんでいきます。
フードの横にもしっかりと。少し溢れるくらいで全く問題ありません、この後にヘラで均一に均していきますので、出来あがりは綺麗な目地になります。
さて、目地のシール材打ち込みが完了しましたので、次はヘラで馴らしてきます。
![]() ![]() 均すための手のひらに収まる金ベラの反対の手に持っている物はバチベラ(金ベラ)と言い、均して毀れたシーリング剤を逃がしておく場所です。一度ではなく何度もゆっくりと金ベラを動かして不要なシーリング剤を撤去します。バチベラの上にこんもりと乗ったシール剤はこのまま捨てるのではなく、別の場所のシールとして使用します。均したところから取ったからと言って汚いものでもなく、もう一度使えるのです。捨ててしまうと不要にかかってしまうシーリング代、ギリギリまで負担をかけないよう、ただし適当な施工にはならないよう、気を配ります。
さて!シール剤の注入、そして、ヘラでの均しが終わりました!
テープ養生を気をつけながら剥がして(ここでうっかりシール剤に触れてしまうと崩れてしまうので綺麗に剥がしてゆきます。
![]() 細くて深かったモール目地の部分も見事に綺麗に仕上がりました。
見た目は細いのですが、奥が深かったために材料を充填するのもなかなかに一苦労な場所だっただけに感慨ぶかくも感じます。
![]() ![]() フードの周りも完璧な仕上がりです。
![]() 外壁のシールが綺麗に仕上がりました。真っ白のシール剤ですが、この上から塗装をするので色が真っ白でも問題ありません。
撤去した際は三面のシール密着だった目地ですが、うち替えによって二面にしたので、恐らく前よりも目地としての役目を十二分に発揮できるのではないかと思います。
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旭区でのシーリング(コーキング)交換、プライマー塗布と充填 |
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昨日と同じく旭区さちが丘での塗装にやってまいりました。 強い日差しの中、眩しさはメッシュシートがどうにか守ってくれます。ただ差し込む日の光には勝てませんので帽子は欠かせませんので、塗装職人、とロゴの入った帽子をかぶっていざ仕事に挑みます。
さて、昨日撤去までは終わっておりますので、本日は密着剤にもなるプライマーの塗布から入ります。
![]() ![]() もちろん養生は完了済みです。目地の幅に合わせて、キッチリと貼っています。ただサイディングの溝が深いので、そういったところに上手く貼るのは凄く難しかったです。
![]() プライマーを目地に…刷毛でしっかりと塗って行きます。
壁や屋根はもちろんローラーを転がして塗って行くのですが、いくら小さいピンローラーと言えど、縦に入れてころがせもしません。
一見大変な刷毛での塗装ですが、実はこれが一番効率が良いのです。
![]() 角の目地にもしっかりとプライマーを塗布します。
この後、シール材を充填して目地に注入し、ヘラ均しをしていきます。シール材は外壁を塗ることを考えてウレタンの二液シール剤で、15分ほどしっかりと撹拌します。この撹拌が甘いと、目地が固まらずずっと指に付くようなぺたぺたした感じになってしまうので、撹拌の残しがないように15分間の撹拌を終えたらシール剤を専用のガンに入れて注入していきます。
パッと見るだけでも深い目地ですので、注入が甘くて隅まではいらない……というようなことが起きないよう、しっかりと目地にシール剤を注入してきました。
一般住宅でもサイディングには、外壁の目地だけではなく、サッシの間、などなど…様々な場所がありますので、一日では終わりません。と言う事で、翌日もシールの打ち替え工事の続きを行います。
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