外壁塗装情報 |
青葉区での防水工事、高圧洗浄とプライマー塗布 |
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めっきり春めいていきた今日この頃。本日はとてもあたたかく、前日の荒れた天気の名残か少し風が強かったですね。
今回は青葉区荏田西のお宅で、バルコニーのウレタン塗膜防水を施工します。職人は防水ではおなじみの島田と曽根カズが担当です。
施工風景がないのですが、まずは高圧洗浄で汚れを除去することから開始。ウレタン塗膜防水では、下地に付着物が残っていないことが重要なのです。それは、異物がある状態でウレタンを流すと、下地とウレタンの密着度に影響が出て、形成した防水層の浮きや剥離に繋がる恐れがあるからです。そのため、高圧洗浄機で入念に洗浄をしていきました。
洗浄後は下地調整をして施工面を平らになだらかに整えました。
下地にクラック(ひび割れ)がある場合は、シーリング材やパラテックスといった補修材を使用して亀裂を埋めておきます。表層にウレタンだけを流しても下地の状態はよくならないので、この段階でしっかり補修をします。
![]() 下地調整後は、下地とウレタンの密着力を強化させるためにプライマーを塗布します。このプライマーはいわば接着剤。たっぷり全体に塗布することで下地と防水層をガッチリ密着させます。
プライマーはとてもサラサラとした水のような材料。ローラーにたっぷり含ませたら、少し缶の内側で量を調節したのちバルコニーに塗っていきます。塗布した面は水を撒いたかのようにツヤと濡れ感が出ました。
こちらを充分に乾燥させたのち、ウレタンを立上り(垂直面)に塗布して防水層を形成していきます。
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青葉区での塗装工事完成、最終確認と掃除 |
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2月の頭から始まった塗装工事も残すところあとわずかです。
この日は今までの塗装箇所の点検をして、塗り残しや掠れ、汚れなどがないか徹底的に確認をしていきました。塗り残しなどはタッチアップといって、補修塗りをすることで細部まできっちり仕上げていきます。また、養生をしっかりしていても塗料漏れを完璧に防ぐことはむずかしく、塗料が付着してしまった場所の拭き取りもします。
![]() 最後に、塗装した箇所の掃除はもちろん、その周囲も掃き掃除をしてしっかりゴミを取り除きました。すみずみまでキレイにして、やっと塗装工事が完成したと言えるのです。
![]() ![]() 足場の周りを覆っていたメッシュシートがくくられているのは、足場解体まで日が空くため、強風などの影響によってシートが煽られることを防ぐためにしています。シートが煽られると音がしてうるさいというのもありますが、足場に当たって揺れたり傾いた際に外壁などを壊してしまう恐れがあるのです。そのため、施工中にも強風など天気が荒れそうな場合には、このようにメッシュシートをまとめて風の通りをよくしておく必要があります。
![]() こちらが少し離れた場所から見た外観全体図です。淡い外壁にクールブラックの屋根とレンガが映えていますね。
足場が妨げになって塗れなかった狭い箇所は、後日、解体後に塗装して仕上げます。
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青葉区で遮熱塗料での下屋根上塗り |
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青葉区梅が丘のお宅での塗装作業も残りあとわずかとなりました。施工を担当する一級塗装技能士の職人・川口の気合もより入ります。本日は下屋根の上塗り作業です。例のごとく、川口ひとりで塗装をしているため途中の作業風景がないことをご了承ください。
![]() ![]() ![]() 高圧洗浄によって弱った塗膜が剥がれ落ち、ところどころ素地の白さが出ていた下屋根。こちらにも大屋根と同じく遮熱塗料のサーモアイを使用して下塗り・中塗りをたっぷり塗り重ね、本日の上塗りで濃厚な3度塗りが完了となりました。もちろん大屋根と同じく、太陽光の赤外線反射性能が発揮され、下屋根の温度上昇も抑えられると思います。
上塗りの色はクールブラック、陽の光が反射してきれいな光沢が出ています。出窓上の庇も平滑で艶やかに仕上がりました。屋根や付帯のブラックが外壁の淡い色合いを引き締めて、すっきりとした印象に仕上がったのではないでしょうか。
本日の作業で塗装の工程は大体終わりを迎え、翌日はタッチアップといった補修塗りや掃除をしていきます。また、足場を解体しないと塗装できない狭い面もあるので、そこは後日の作業となります。
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