横浜市保土ヶ谷区での施工事例、軒裏ケレンと下塗り |
人気blogランキングへ |
本日は横浜市保土ヶ谷区での施工風景をお届けします。担当した職人は一級塗装技能士の星野と、二級の曽根カズ。
前回は屋根塗装や養生を行いましたが、今回は軒に場所を移して施工開始です。
まずはケレンをして、弱った塗膜を削り落していきます。
![]() 下地から浮いている塗膜の上に塗料を重ねても、簡単に剥がれやすくなってしまうのでそれらを全て除去してから塗膜を形成していきます。活膜という、まだしっかり密着している塗膜はそのままにしておきます。
皮スキという金ベラで傷んだ塗膜を削りながら、全体にはナイロンたわしなどで微細な研磨傷をつけておきました。こうすることで、下地に塗料の引っ掛かりができ、剥がれにくい塗膜が形成されるのです。
ケレンが完了後はシーラーでの下塗りです。
![]() ![]() ![]() シーラーは塗料の食い付きを向上させるための、接着剤のような役割を果たします。たっぷり下地に染み込ませるようにローラーで塗布していきました。ケレンで塗膜を除去した所は特に念入りに塗り込み、下地の強化をしておきます。
こちらの記事もどうぞ |
お見積もり・お問い合わせフォーム