外壁塗装情報 |
都内の塗装現場、間もなく仕上げです |
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こんにちは 岩淵です。
ここ数日、いくらか過ごしやすい陽気が続き、仕事が捗っています。
昨日は東京都北区の現場に行ってきました。
この現場は間もなく仕上げです。
![]() 壁の塗装もほぼ完了して残りは付帯部分や細かい場所のみとなりました。 担当は一級塗装技能士の資格を持つ職人の竹山です。
竹山もここ数日、暑さが和らいで仕事が捗っていました。
![]() ここ最近、都内のお客様からの問合せがかなり増えてきたように感じます。 岩淵でした。
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外壁塗装4年後→7年後→10年後の経過。 |
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以前にも公開しましたが、あまりここまでの経過状況のものは多くありませんので、参考になればと思いさらに詳しく説明しておきます。
見積り 旭区の大きい住宅街の一角でした。 当時築30年は超えていたお宅です。 他社さんで前回塗装から8年後にご依頼を頂きました。 角地ということもあり日当たり抜群ですが、その分傷みも激しいようです。 築年数がちょっと経過しているお家なので、木部や鉄部が多く塗りどころ満載の状況でした。
作業 旧塗膜のはがれが顕著でしたので、まずはケレンの下地調整がメインのお仕事です。 塗料の希釈なども説明しながらの作業です。 当時は足場屋に頼むことなく自分たちで足場も組んでいましたので、気合の作業でした。 トタンの外壁塗料はファインウレタンという2液型の塗料です。 ざび止めも当時の戸建て用としては、最新の塗料を使用していました。
完成 太陽に反射するピカピカの仕上げで満足です。 決して自己満足ではないと思います(笑)
4年後 ご覧のとおりです。 艶はまだまだあります。 濃く見えるのは、たぶんお家が影になっているからなのかなと思います。
7年後 ちょっと艶がなくなってきているのかなという感じですが、それ以外目立った劣化はありません。亜鉛の鉄階段にはがれもなく、目立ったさびもなく少し驚きでした。 ただ塗装当時の状況もそれほど悪くなかったので、すべてがこうなるとは限りません。 塗装のはがれやさびだらけになってしまった場合は、ここまで順調にいかない可能性もあります。念のため。
10年後 フェンスのさび、木枠のレールのはげ、トタンの外壁も日の当たる場所はチョーキングっぽいところもありました。 ただ施主様いわく、もう少し塗装は先ともおっしゃっていました。 もちろん緊急性はないとこちらも判断しました。
ファインウレタンも当時は、どのペンキ屋さんも使っていた、大ヒットシリーズの塗料だけに、「ウレタン」と一言言っても性能は高いですね。
これがシリコンとかフッ素とかだとどれだけ持つのかなと興味があるところですね。もちろん下地調整が大前提ですけどね。 |
一級塗装技能士が行なう高圧洗浄 |
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横浜市、神奈川区のサイディング塗装の下地処理、高圧洗浄を一級塗装技能士の目線で記録をしました。カメラを付けたヘルメットをかぶる前の塗装職人星野「洗浄カメラマン」塗装職人星野、誕生! 続いて、横樋(ヨコドイ)と鼻隠しを洗浄。 同じ作業を繰り返して横へ進んでいきます。 剥がれた苔やゴミ、汚水が顔面に飛んできます。出窓の霜除けの鉄部は後でケレンをするので軽めの洗浄。壁面の苔、カビを剥がし、洗い流します。洗い残しが無いように均一に洗浄。 軒天井は内部に水が入りやすい為軽めに洗浄。劣化した塗膜の粉(チョーキング)が剥がれ流れています。 窓やサッシ、網戸も洗浄します。サッシのレールに溜まった泥も洗い流します。 長年溜まった土埃を高圧の水流で削ぎ落とします。 サッシ下側も洗浄 土埃が流れ出ます。 足場の壁当てのジャッキ裏も洗浄。 元に戻します。 塗装は下地作りからはじまります。 劣化した塗膜を高圧の水流で剥がしていきます。 塗膜の屑や汚水が飛んできます防護メガネは必須。 時にはすごい体勢で作業をします。濡れた足場は滑りやすく危険!熟練の塗装職人が後の作業を考慮して洗浄。 エアコンの室外機の裏も洗浄。
洗浄しても大丈夫かを目視で確認。 動画はこちらから御覧になれます。
当社の職人たちの高圧洗浄動画です。 |
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