外壁塗装情報 |
川崎市での外壁塗装、外壁仕上げと屋根中塗り |
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照りつけるような日差しの中、今日も川崎市中原区にて外壁塗装を行っていきます。
職人・竹内が小さなローラーで塗布しているのはキルコートの上塗りです。クリヤーで色のついていない この塗料は塗膜に汚れが付かないよう、塗膜を保護する役割があります。この日は各所で35度越えが観測された夏日。ジリジリと照りつける太陽光に職人・竹内も大粒の汗を流しながら、作業に取り組みました。
![]() クリヤー塗装が終わったら、次は養生バラシ。塗装しない場所を防いでいたビニールを1か所づつ手作業で外していきます。塗装職人では、塗装する部分以外を汚さない為に養生を徹底しています。他の業者さんと比べると1.5倍ほどにはなるんじゃないか、と言う量を手作業で貼りつけ、そして作業が終われば剥がしていく…塗装には直接関係の無い手間のように思えるかもしれませんが、この作業の良し悪しで塗装の仕上がりも格段に変わってくる大事な作業です。今回はそれに加えて、養生テープの際に流れ止めを塗布していたので、塗料が漏れていたところは ほとんどありませんでした。
![]() 続いては屋根上のキルコート中塗り。屋根は1回目の中塗り塗装です。ここ数日で見慣れた真っ白なキルコートを上下に良くかき混ぜた後、屋根へとローラーで塗布していきます。段々になっている部分の隙間にも塗料が入り込むように、たっぷりと。画像では難なくこなしているようにも見えますが、実際は思う以上に急こう配。足を滑らせないよう、足元を確認しながら作業を進めました。
そして、この日は午後から一転。午前中の照りつけるような日差しが嘘のように天気が怪しくなってきました。川崎市でも光化学スモッグが発令して屋外での激しい運動を注意する放送が流れていたり、都内では局地的豪雨になったりもした様子。今にも降り出しそうな薄暗い空模様を心配しながらも、なんとか降られずに1日の作業を終える事が出来ました。
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川崎市での外壁塗装、中塗り2回目 |
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前回の塗装の続き、キルコートの中塗り。今回は2回目です。
キルコートの中に含まれているビーズは軽い為、そのままにしておくと上澄みの方に溜まってしまい、下の方の塗料にはビーズが入っていない…なんて事になってしまいます。なので、今までの記事にも多く見られましたが、上下にしっかりと混ぜ合わせていく必要があります。数時間ほどなら問題ないのですが、日を空けてしまうとまた下の方にビーズが沈殿してしまう為、塗装を行う前には必ずかき混ぜ直します。今回もしっかりと混ぜ合わせてから作業に取り掛かりました。
キルコートは白い塗料の為、中塗り2回を終わらせると全体が真っ白に。この作業が終わった後は上塗りで施主さん好みの色を付けていきます。
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川崎市での外壁塗装、キルコートにて外壁中塗り |
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川崎市中原区での外壁塗装。今日は外壁の中塗りを行っています。
同日に1級と2級の塗装技能士講習会を受けましたが、頭を切り替えて作業を進めていきました。
![]() ![]() 今回の塗装に使用しているキルコートは見た目にもふわふわとしていて柔らかく、見た目以上に軽い塗料です。メーカーでは4回塗りとされているキルコートですが、真っ白い中塗りを厚く塗装するので上塗り1回をしたくらいでは中塗りの白色が透けて見えてしまいます。なので、塗装職人では5回塗りで施工。今回の現場に至っては シーラーをたっぷり塗装しても吸い込まれてしまい、良い濡れ感が出なかったので。いつもより更に多く塗り重ねて、シーラーの2度塗り…通常より1回分増えて、計6回の塗装をしています。
![]() また、先日メーカーの方から伺ったようにキルコートを上下に良く混ぜ合わせていきます。こうして事で中に入ったビーズが全体にしっかりと行き渡り、キルコート本来の遮断熱の効果が表れて、熱い夏を過ごしやすくしてくれます。とある屋根上の効果実験では70度近い灼熱から22度も下がった温度差を記録したとか。
塗料の正しい取り扱い、それと厚く重ねられた塗膜。これらを合わせて施工する事で初めて最大40%も省エネが可能と言われるキルコートの遮断熱効果が生まれるのです。
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