外壁塗装情報 |
横須賀市での防水塗装、ウレタン二層目 |
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少し晴れ間がおさまり、肌寒さも感じる3日の朝。
12月に入ると寒さも一層厳しくなり、夜になると部屋も冷え切って、暖房も毛布も欠かせません。
現場でも、陽の当たる昼間は少し汗をかくほどですが、朝方や夕方に差し掛かってくると寒さが厳しくなるので、ヒートテックもかかせません。
昨日乾かしたウレタン一層目が終わりましたので、二層目を塗布。少し厚みが増したように思えます。
平場には大体3mmの膜厚がつくように、丁寧に広げます。ウレタン塗料はサラセーヌ。立ち上がりと平場には専用の塗料がありますので、各々使い分けての塗装です。
![]() ![]() 一層目より厚みが増したので、少し水っぽい艶はなくなったようにも思えます。
二層目が終わったら、一層目の時と同じように一日置いて乾かしてから、トップコートを塗布します。
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横須賀市での防水塗装、ウレタン一層目 |
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横須賀市浦賀での防水塗装。
この日は晴れ間ものぞいて少し眩しいくらいの日差しです。ベランダは日陰になっているので作業に支障はないのですが、代わりに日陰特有の肌寒さが…。
冬場は日向がとても恋しくなりますね。
さて、こちらウレタン一層目が完了した状態のベランダです、一層目の艶は少し水っぽくも見えますが、しっかりと塗膜が付いている証拠です。
![]() ![]() 窓や雨袋の下など、覗き込まないと出来ない部分にもしっかりとウレタンを流し込みます。
うっかり乾いてない塗料を踏みつけないように気をつけながら、全て流し終え、乾燥までに一日置きます。
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門塀の下塗りと外壁の中塗り-女性社員体験記 |
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前半に引き続いて、事務員手伝いの私の外壁塗装体験レポート後半です。
午前中の作業を記した前半はこちらにて。
作業のキリが良くなったので、ここで昼休み。休憩のために降りてきた職人の腕を見て思わず引き止めると、カメラを構えて1枚パシャリ。
![]() 軒などの高いところを塗るとローラーの遠心力で塗料がここまで飛び散ってしまうようです。なので、上で作業している人がいれば塗装場所を少しずらして作業をするように。と注意されました。目に入ったりしたら大変ですからね。
この頃には日差しも暖かくなり、動き続けると汗をかくほど。中に着ていた1枚を脱ぎ、少し身軽になったところで、またそれぞれの職人について午後の作業を進めていきます。
![]() ![]() 午後一番の作業は門塀の下塗り。先にローラーが入らない部分を刷毛でダメ込みしていきました。ぼってりするほどに塗料を含ませた刷毛を慎重に動かしていきます。ただ、塗料が少なすぎると掠れて、多すぎると垂れるので刷毛に含ませる量の判断が難しいところ。習うより慣れろ、でしょうか。最後の部分を塗る際にやっとコツを掴めたような気がします。
![]() ダメ込みが終わったらローラー作業。最初は他の場所を汚すのが怖くて、少し塗料をつけては塗り、また塗料をつけては塗り…。としていましたが、カスレが出たり広がらなかったりと、どうにも上手く出来ない。あれじゃない、こうした方がいいかも、と試行錯誤を重ねた結果。養生があるから少しくらいは飛ばしても大丈夫!と思い切って、作業した方が艶が出て、綺麗に塗れました。実体験すると職人が養生の重要性を説く理由が分かりますね。
時折、「塗料を置く」「塗料を配る」と言う表現をしますが、最初に、これは多すぎるのでは?と思うくらい滴るほどの塗料を壁につけ、そこから均等になるようにバツを書きながらローラーで塗り広げていく作業を繰り返すために「置く」「配る」と言う表現が使われているのではないかな、と思います。
![]() ![]() 大部分を塗り終わり、職人にチェックをお願いした後に、狭すぎてどうしても塗れなかったところの相談をしました。外壁と門塀の間が狭すぎて腕1本も通らず、私たちが作業すると外壁に塗料を付けてしまいそうで手を付けられなかったところです。普通のローラーはもちろん、刷毛でも難しいところを見るとピンローラーを言う小さなローラーを使って、外壁につけないように真剣な表情で残りを塗りあげてくれました。
時には周りを汚すことを恐れて、塗らずに終えてしまう業者も居るそうです。そうなると美観を損ねるのはもちろんのこと、耐久性が落ちてしまうので様々な工夫をして見えないところにも気を配っている、と話してくれました。
この後は他の人たちと合流して外壁の中塗りを行ったのですが、引け腰ながら一段分の足場に乗ると怖くて動けなくなってしまいました。塗料とローラーで埋まった両手では自分で体を支えることが出来ず、思ったより怖かったんです。ひょいひょいと高い足場を動ける職人は本当に凄いですね…。
![]() 朝に見た二段目の上で作業の相談をしている2人の姿を思い出しながら、足場を使わなくても作業できる1階部分の外壁を塗り進めて、今日1日の作業終了です。着ていた作業着は塗料塗れになって髪にも塗料が付いていたり、次の日には筋肉痛になったり、大変な作業ではありましたが、とても貴重な体験をさせてもらいました。
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