外壁塗装情報 |
壁の色でお家の表情をガラっと変える外壁塗装 |
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見積り担当の岩淵です。
先日担当したお宅は、壁の色をガラっと変える外壁塗装でした。
落ち着く色! 気も心も明るくなる色! 外壁塗装で気分も変わる!! ご近所にも自慢できる塗装をお手伝いします!
もともとは白い壁のお宅だったのですが、せっかくの塗装なので、今回はシックな深いグリーンにすることに。
しっかりとメッシュシートで家を覆い、今回も塗装工事スタートです。 ![]() 足場の看板シートとメッシュシート お客様にご了承を頂けたので、弊社の看板シートも取り付けさせて頂きました。 看板シートは、必ずお客様に取り付け許可を頂いてから、貼らせて頂いているのですが、これによってご近所の方からお声がけ頂くこともあり、本当にいつも感謝しております。
今回塗装する職人は、奥様方に大人気、一級塗装技能士の竹山です。
腕良し、人当たり良し、顔良し、職人として3拍子揃っている竹山。聞いた話によると夏場の現場で飲み物を買ったことが無いのだとか……。 この竹山、刷毛捌きも非常に上手く、塗料缶を倒したり、塗料を垂らしたりしたところ見たことがありません。 養生のぴっちりとした綺麗な巻き方からも、手先の器用さがうかがえます。 今回は元の壁の白い色から濃い緑色への塗り替えだったのですが、弊社では逆のオーダーも可能です。元の壁が濃い色でも、薄い壁色に変えることができます。
たまに、お客様で「うちの壁は色が濃いから薄い色にするのは無理よね…」と思われて、似たような濃い色を選ばれる方がいらっしゃいます。 実は、濃い色でも3回塗りと言われる、「下塗り」→「中塗り」→「上塗り」をすれば、元の壁がどんな色でも、色を替えることは可能です。 この写真で、竹山が塗っているのは、ちょうど2回目の中塗りをしているところで、緑色の下に見えている白地は、壁の色ではなくフィラーという下塗り剤の白色です。 下塗り剤は、用途によって透明なもの、白いものなどを使い分けます。 色を変える時には、この白い下塗り剤を使うことによって、壁を真っ白なキャンバス状態に戻し、どんな色でも塗り替えることができるのです。
建売りの家の場合など、購入時は万人受けする白やベージュなどの壁色が多いので、是非とも塗り替えの際には、お客様の好きな色で塗装してみて下さい。
また、中古で家を買われた際も、壁の色をお好きな色にすることによって、よりご自分の家としてカスタマイズすることが可能になります。 今回は、お隣の家との間が80センチほどのお宅でしたが、この写真のように足場をきっちりと組んで作業が可能になっています。
足場が組めて、立ちの作業としゃがみの作業ができ、ローラーが使えれば、丁寧な作業をすることは可能です。
「お隣との幅がこれしかないから、塗装は難しいかしら…?」
と思ったら、まずは無料見積もりをして下さい。
見積り担当である私のほうで、お客様宅に伺って現地調査すれば、作業が可能かどうか一発で分かります。 また、さらにお客様の想いをお聞かせさせて頂くことで、塗装をただの壁の塗り直しではなく、新しい家にするくらいの気持ちで塗装させて頂ければと思っています。 塗装をする際は、是非ともご自分ならではの色に冒険してみて下さい。 私どもでお客様の壁にあった、最適な塗料で仕上げさせて頂きます。
※色についての参考記事 |
家族でガレージの壁に塗装体験! |
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現場管理、見積もり担当の松尾です。
弊社では塗装工事中のお客様宅で「一日塗装体験」というイベントを定期的に行っています。 これはお客様ご一家がご自宅の外壁の塗装が体験出来るという企画で、お客様にご自宅の壁の状況を知っていただいたり、塗装を知っていただいたり、家族の楽しい思い出作りにご利用いただいています。今回は横浜市都築区のM様ご一家(奥様、ご主人、息子さん)が体験しました。 最初に担当職人の近藤から壁、塗料、道具の説明をしたのち、体験に入りました。 まず、近藤が実際にガレージの壁にローラーで塗ってお手本をみせました。 そして、息子さんがローラーをもって体験を開始。 力を込めて縦横に丁寧に塗っていました。初めてとはおもえないほど上手な腕前でした。 続いて奥様が体験。サイディングの壁の形状をローラーで確かめながらゆっくり塗ります。 そして、小さいローラーで電源スイッチの周りを塗りました。 塗りながら「難しい」とおっしゃっていました。 そして、ご主人様が体験。なめらかにローラーを転がして、大変お上手でした。 最後の仕上げは息子さんが行いました。 ご家族3人で一枚の壁を塗り終えました。
感想を聞くと息子さんは「普通。(ローラーが)重かった」 奥様は「一生の体験になりました」とお答えくださいました。 最後に記念撮影を行って終了しました。
「一日塗装体験」がご家族の楽しい思い出になったら幸いでございます。 当日の様子はこちらの動画でご覧になれます。
ほかにも見てくださいね。 外壁塗装が家族記念日の動画集はこちら。 |
ベランダ下の上裏木部の腐食をパテ補修で仕上げる一級塗装技能士の宮島 |
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現場管理、見積もり担当の松尾です。 今現在、集合住宅地での塗装修理などに伺っているのですが、先日とあるお客様宅で、珍しい腐食がありました。
今回屋根と外壁塗装のご依頼で、まずは塗装前に高圧洗浄で家全体を洗わせて頂いたのですが、洗ってみると塗料がベロリと剥がれ、こんな腐食が出てきました。
ここは玄関の上裏(あげうら)と言われる、玄関口部分の屋根になっているところなのですが、このお宅の場合、玄関の屋根がベランダの床下になっているタイプのお家でした。
ベランダの床下なので、てっきり雨漏りで腐食しているのかと思ったのですが、ベランダに水を撒いても雨漏りはなく、この腐食を見極めるためにも3日ほど置いて様子を見てみたものの、台風の日があったにも関わらずやはり雨漏りは無し。
お客様のお話を伺ってみた上で原因らしきものを考えてみると、家を冷やすために家の外壁に取り付けたミスト噴射機の水が、どういうわけかこの上裏の隙間に入ってしまい、上裏のみ腐食したようでした。
雨漏りであれば、100%大工さんを呼ばないとならないのですが、現状は雨漏りではない、ただの腐食なので補修度合いを非常に悩むところです。
職人に相談したところ、呼吸ができるタイプの塗料を塗れば、腐食を止められるかも…と。
最終判断はお客様にお願いをしたのですが、とりあえず大工さんを呼ばずまずは塗装で経過を見てみることにしました。
今回は玄関の上裏だったので、とくに足場を組まずとも作業ができるため、今大工さんを呼んでも、後で呼んでも、足場を組む費用がかからない分あまり料金的な開きはないので、少しでもコストを抑えられるのであれば…と職人の技術でまずは対応することに。
お客様はご実家が工務店を経営されている方だったので、塗料などについてもよくよくご説明をさせて頂きました。
通常であれば、腐食部分の上から塗ると、多少凸凹が出てしまうのですが、下地の凸凹などは微塵も感じないこの仕上がり。職人の宮島が、パテだけで仕上げました。ボードが腐ってジクジクしていたので、よく乾かし、その後「ケンエース」といわれる、塗った後もボードの中の湿気を逃がすタイプの塗料で塗装しました。 パテで塗って、削って、成形してこの塗り方は、例えるのであれば左官工のコテ絵のような技です。 弊社の一級塗装技能士 宮島だからできた仕事だと思います。
完成をご覧になったお客様も、非常に喜んで頂けました。
もしも今後、壁がブヨブヨしてくるようであれば、大工さんを呼ぶことをお客様にご説明し、今回は工事を終えました。
壁の腐食は理由が様々なので、こうした処置でそのまま事なきを得る場合もあります。 できるだけ、お客様のお宅にフィットする塗装工事を…と僕はいつも考えています。 お金をかけないでも大丈夫なところはかけず、かけなければならないところはしっかりとご説明させて頂いて、ご提案させて頂く。
家というのは、何千万円もする、とても大きなお買い物です。 せっかく買った家をふいにしないように、ベストの状態を保てる塗装工事をご提案させて頂くことが、僕の営業として大事な仕事だと思っています。 |
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