外壁塗装情報 |
港北区での外壁塗装、養生ハガシも職人技を発揮 |
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キンキンに冷え込んだ空気は遠慮なく体温を奪っていくようで、休憩に入るたびに体の奥底から震えるような感覚に苛まれます。さすがに作業中の手もかじかんでうまく動きません。
昨日終わった外壁塗装。もちろん家の壁だけですから、この先にもまだまだやることはあるのですが、ある意味大きな仕事が終わったことにひとまず一息です。
外壁を塗装する際に張り付けた養生を、まずははがしていきます。
![]() 塗膜が完全に乾いてしまうと、逆にはがした時に割れてしまう可能性があります。かといって、やわらかい状態ですと崩れてしまったり、けばだってしまう可能性も…半日近くおいた今日、丁寧に養生をはがしていきます。
各所の養生をはがしていくのですが、これがまた大変です。丁寧に張り付けている分はがすのもそれなりに苦労しますし、はがしている途中で外壁に触ってしまうとその分削れてしまう可能性もあります。
![]() マスカーについた乾いた塗料が飛んで、外壁にくっついてしまっても大変です。手早く丁寧にはがしていくのも、実は職人の技としては必要だったりします。
一日かかって家全体の養生をはがし終えると、窓枠などはきれいに出ているラインに気持ちも高ぶります。
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港北区でのモルタル外壁下塗り |
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徐々に肌寒さを増し、この数日後に大雪が降るということも何となく予測できるような、二月の頭。日差しが暖かいのだけが救いですが、外壁の塗装だとやはり日陰が多いので、ぶるりと震えることが多くなります。
本日は、外壁の下塗りを行いました。
この住宅はモルタル外壁で、先日クラック処理をしたのも記憶に新しいですね。
下塗りにはパーフェクトフィラーという塗料を使用させていただきました。
一般的な吹き付け外壁のため、モルタル外壁の中ではあまり塗料を使用しない外壁です。下塗り在には透明なものと真白なものがあり、透明なものでも塗布した後が艶になってわかるのですが、こうして真白だと見るからにわかりますので、一回目を離した瞬間にどこだからわからなくなり、じっと眼を凝らして外壁を見る…ということが減りますね。
![]() 隅っこはしっかりとダメ込み(ローラーの入らない部分を先に刷毛で塗ることです)をし、塗布しない部分には養生を施しています。
この日は少々遅い時間になってしまい、写真もとても暗くて申し訳ありません。
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港北区での付帯塗装と養生 |
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まだまだ肌寒さのなくならない1月末、先日の続きの塗装を行います。
先日艶を取り戻した雨樋をさらにしっかりと塗装していきます。塗装を二回重ねるのは、塗料が持つ性能をさらに高めるためでもありますが、さらに塗り重ねることによって艶に深みが出て、光沢感のある塗膜が仕上がるからです。
![]() しっかりと養生をしているので、屋根につけてしまう心配もなく塗装にも気兼ねありません。これはマスカーという養生テープで、ガムテープと透明なテープが一緒になったものです。四方は養生テープで留めていますが、もともといったいになったものなのでいちいち透明のビニールを伸ばして、ガムテープをつけて……という手間がないので、とても重宝しています。
さて、雨樋が終わったら次はフードの中塗りです。さび止めをしっかり塗装した後なので、下が透けないようたっぷりと塗布していきます。
今、塗料がフード周りの外壁にもついてしまっていますが、もちろん上からさらに塗装を重ねてきれいにするので、問題ありません。
![]() 一通り付帯の塗装が終わったので、養生作業に移りました。
![]() もちろんすべてを最初から養生してしまえればいいのですが、そうすると逆に塗装がしづらい状況が生まれてしまうこともあります。
ですので、必要な時に必要なものを。このあとは軒下など、下に塗料が飛散しやすい場所を塗装するので、しっかりと雨戸などの養生を行いました。
養生は先ほども紹介したマスカーを使用します。
窓などの養生の際は空気が通りやすい養生が行えることもありますが、基本的には締め切った状態で塗装をさせていただくことがほとんどです。
空気の入れ替えや、洗濯物などにご不便をおかけしますが、お客様の協力もあって、しっかりと養生させていただきました。
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