外壁塗装情報 |
一級塗装技能士を超える免許所有者、竹内の紹介動画 |
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昨日は暑かったですが、今日もそこそこです。
梅雨がもうすぐですが、現場はピーク!
竹内も気合いを入れてます。
厳密には塗装技能士を育成する仕事のための免許ですね。
そういう仕事を選ぶこともたぶん出来るのでしょうが、只今現場で一生懸命なのです。
ご近所からの評判も上々で、よく声をかけていただいて仕事につながったりもします。
仕事に対してちょっとガンコですが・・(笑)
明日から雨が続きそう~(+_+)
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余計悪化する屋根塗装のパターン |
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コケ、カビなどが特徴のコロニアル屋根。 見栄えも悪くて塗装をするわけですが、塗ると余計に悪化してしまうパターンがあります。
たとえば数年後、塗装がバリバリに剥がれてくる現象です。
だいたい高圧洗浄の不足や下塗りシーラーの塗装が甘いとそうなります。
コロニアル屋根は外壁よりも劣化状況が悪いです。
紫外線が強烈にあたり、塗膜が風化して、カビやコケが全体に発生。
砂埃も頑固に付着しています。
そうした状況で塗装をするためにはよほど屋根表面をきれいにする必要があります。
なので高圧洗浄でよくきれいにしてから、その強烈な環境でも塗装をはがさないため下塗りのシーラーを、滴り落ちるようにたっぷり染み込ませるように塗ってあげます。
いずれかの作業が不完全になりますと、数年後に塗膜が花を咲かせたようにはがれてくるトラブルになります。
そしてもっと大変なのは、そこからまた塗装をし直すことにあります。
だいたいはその時は新築から2回目の塗装ということになります。
そのためにはやはり高圧洗浄が必要になるわけですが、通常はコケや砂埃を洗い流す作業で良しとしていいはずなのですが、さらにバリバリになった塗膜も除去する必要があります。
たちの悪いことに、完全に弱くなってはがれかかっている塗膜だけならまだいいのですが、中途半端に密着している塗膜があるのでそれも除去する必要が出てきます。
もし中途半端な塗膜の上からたとえ新しく塗ったとしたら、見た目はきれいな仕上がりでもいずれはバリバリにはがれてくる可能性があります。
この塗膜は高圧洗浄でも簡単に落としきれるものではありません。
通常の約2倍は作業時間がかかります。
塗膜がドロドロのヘドロのようになって洗い流されていきます。
過去の例では屋根だけで1日半掛かりました。
なのではじめての屋根塗装は、こうした2回目以降の塗装にも悪影響を与えてしまうため、とても大切になってきます。
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横浜市神奈川区での外壁塗装、家の高圧洗浄でキレイに |
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本日は横浜市神奈川区のお宅で行った施工の様子を掲載します。
担当の職人は一級塗装技能士の川口、星野、曽根カズの3人です。
今回の現場は築16年ほどの、4階建てALC外壁住宅。
![]() 足場は屋根より高めに組んでもらい、メッシュシートで覆って周囲への洗浄水や塗料の飛散を予防します。塗装工事では、ご近所への配慮も大切な仕事のひとつです。
まずは家全体を水洗いして、コケや土汚れなどを落としていきます。特に屋根は付着物が残った状態で塗装してしまうと、塗料が密着不良になってしまう恐れがあるため、念入りに洗浄していく必要があります。
![]() 黄土色のコケが全体的に付着している屋根。
![]() 最高150キロ圧で水が噴射される高圧洗浄機を使用して、蓄積された汚れを落とします。洗浄した水や生えているコケで滑らないように、屋根の下から徐々に上に進めます。
洗浄機の威力はかなりのものですが、こびりついたように付着している汚れは簡単には取り除けません。何度も洗浄ノズルを往復させながら、きれいにしていきました。
![]() こちらはバルコニーです。今回はウレタン防水もするので、やはり入念に洗浄してウレタンの密着性を良くします。全体的に土汚れが溜まっていたようで、ジェット水流を当てると、元々の床の色が見えてきました。目地内にも丁寧に噴射します。
![]() 最後に汚れを流している様子なのですが、明るい床の色が現れて先ほどの写真とは大きく印象が変わりましたね。
![]() こちらは外壁を洗浄する職人・星野。両腕で洗浄ガンを支えながら、上下に何往復もさせてしっかり汚れを落としています。
この面の外壁は平滑ですが、目地が縦横に入ったデザインパネルもあるので、凹部分もきっちり洗浄。
他にも軒やドレンパイプなど付帯部も含め、お宅全体の水洗いをしてこの日の施工は完了しました。
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