外壁塗装情報 |
天井に雨漏り染みがある。外壁塗装でなおる? |
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Q 検討中の築21年中古物件の雨じみにつきまして。 特にポタポタ雨漏りはしたことはない様なのですが、1階天井に結構な大きさの雨じみの跡があります。(先日雨の日に見に行っても、特に滲みてきてはいないようでしたが。) 二階にも部屋があり、二階は特に雨漏りしていないので、リフォーム業者は、屋根ではなく、外壁塗装でカバーできると思いますよとリフォ言うのですが、 それだけで大丈夫なのでしょうか。
購入してから、更に色々と出てきても大変ですし、もっと原因を突き止める方法はあるのかなぁと、購入前に悩んでいます。 何かアドバイス頂ければお願い致します。
A いずれも築年数から言って塗装をしなければいけない時期に来ているので、足場を組んでから隅々まで点検してもらうことです。 原因が特定されていないにも関わらず、外壁塗装でカバーできるという推測で事を運ぼうとする業者さんは怖いです。 雨染みがあるなら塗装で解決するというよりも、まずは雨漏り原因を特定するための調査診断からはいりますが、それを飛び越えいきなり塗装というのは、もし止まらなかった時のことを考えると普通ではそういう提案はしません。 足場があればより詳しく調べられると思うので、塗装前によく調べてもらってください。 ちなみに雨染みがあるなら高圧洗浄→調査→塗装の順番も検討してみてください。 洗浄で原因が特定されることもありますので。
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一級塗装技能士、講習のその後。 |
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暑いです。 関東でもようやく梅雨明けの発表がありましたね。
とっくに梅雨明けしているような天気でしたが、水不足で取水制限も関東北部では行われているようです。 ちなみに同じ関東でも、水がめを利根川水系だけにたよる他の県と違って、ほかのダムによる水がめがあるようで取水制限はめったにないらしいです。 でも心配になりますね、ちょっとだけ。 心配になるといえば、一級塗装技能士です(笑)
まったく別な話に飛んでしまいますが、今年は関連業者さんとあわせ3人が検定を受けます。 それで先日に講習会を言ってきたという分けてすが、前回の不合格者の一人を除いて二人は中々難しくて作業にかなりの戸惑いがあったようです。 これが講習会で行ったときの結果。 コンパネに玉吹きです。
よくモルタル外壁でみかけますよね。この模様。 スタッコともよく呼びますが、石膏のようなぼったりしたものをガンに入れてコンプレッサーの空気圧で飛ばして吹き付けます。 これはうまい具合に吹けてます。
実際の練習風景はこちら。
これはちょっと密度が高いですね。
これは偏りすぎですかね。 コンパネの周りにも吹くようなイメージだといいんですけどね。 吹くと同時に体勢を保持しながら腕も横や立て移動するので一定速度が望ましいです。
こちらは色の調合とケガキ線からはみ出ないようにする刷毛の技術です。 ちなみに採点は減点法ですが調色は原因が少ないようです。 確かに色は、塗料がはみだしたりするのとは違って人によって見え方が違うのでそうなのかなと思います。 実際にも検定後の色板をみると受験者それぞれ全く色が違いますからね。 一級塗装技能士の試験は、しつこいようですがベテランだからと言って合格がしやすいかといえば全然そんなことありません。 講習を事前に受けて何度も練習しなくては、絶対といえるほど合格は困難です。 前回不合格だった職人が今回は優位な感じで講習を受けていたというのは、そのためなんです。
夏の後半に実技試験が始まります。 それに合わせて全員気合いです! |
築14年でサイディングの塗装、100万円の見積りなのでシールだけDIYしたい |
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Q ある業者に見積もりをお願いしたところ、約100万円との提示を受けました。 ホームセンターなどで売られているコーキング剤を買うなどして、自分で修繕することは可能でしょうか?
A コーキング(シール)を打った後、へらでならしたり、マスキングテープをはがしたり、などといった作業を一本のはしごで行うのは大変ですし、手足や服など様々な場所がコーキングで汚れることを覚悟しなければなりません。 コーキングの注入(打設)は意外と難しく、少なすぎると奥まで届きませんし、逆に多すぎるとへらでならしたとき、はみ出します。 施工箇所をひび割れている部分に絞り、ご自分で作業される範囲を必要最低限にした方が、リスクは少ないでしょう。 コーキングは「ノンブリードタイプ」というものを使用してください。 よく間違えてしまうのが、シリコンコーキングです。 ご購入の際は、商品の裏面に書かれた注意書きをよく確認することをお勧めします。 くれぐれもコーキング打設の際は、はみ出しが少しでも少なくなるように心がけてください。 ところで雨漏りの原因についてです。 雨漏りしている原因がシールなのかどうかは、現状では分かりません。 実際に現物を見ないことにははっきりしたことはお伝えできませんが、雨漏りの原因とは言いにくいように思えます。 ときとして、見積もりをお願いした業者が本当に信用に値するかどうか、確認が必要なケースもあります。 以上、お役に立てれば幸いです。
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