外壁塗装情報 |
経年劣化の補修作業 |
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今回は、以前ご縁があったピンク色の外壁が可愛らしいお宅からご連絡を頂きました。
どうやら、サイディングが傷んで建築業者に張り替えを依頼。その際に周囲のサイディングと新しく貼り替えたサイディングの色を合わせるために塗り替えをしようとしたところ、上塗り材は以前の時に置いていったものがあるけれど、当時に使った下塗りシーラーが無いので分けてほしい。とのこと。
シーラーを運び入れて、塗装経過の様子や近況などを少しお話していたのですが。途中で「破風が少し傷んできたのが気になる」との言葉を聞いて、家周りを見て廻ったところ、確かに木部の一部が傷んで見えていました。ですが、他は十分に艶がある様子。塗装不備によるものではなく「経年による劣化」として報告させて頂きました。
![]() ![]() およそ10年に1度のメンテナンスが必要になる外壁塗装。もちろん、それも家の状況によって異なります。塗装職人での木部の保証は4年と定めており、今回のお宅は5年ほど前の施工。ただでさえ傷みやすい木部が、5年の月日の間 毎日、風雨や紫外線に晒されて傷みが進んでしまったようです。本来なら保証対象外になるのですが、連絡頂いたご縁もあったので、シーラーを運び入れると同時に簡単な補修もさせて頂きました。
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港北区での外壁塗装、外壁中塗り。ひび割れにも強い塗料 |
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引き続き、横浜市港北区菊名での塗装作業。
安定して天気の良い日が続いているため、作業も順調に進んでいます。
![]() ![]() 下塗りが乾いた後は仕上げ色で中塗りを塗布していきます。サイディングは凹凸模様があるので、縦横塗る方向を変えてしっかりと溝奥まで塗り込みました。
このお宅はサイディングとモルタル部分が分かれていましたので、サイディングにも、モルタルにも、適した塗料があるので塗料を使い分けで塗装していきます。モルタル部分はサイディング部分とは違う弾性の塗料を使いました。弾性の塗料は粘着性があり、クラック(ひび割れ)が発生しても追従するので、ひび割れにも強い塗料です。
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港北区での塗装、屋根下塗り、外壁下塗りと中塗り |
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外を歩けば長袖を着ている人が多くなってきましたね。猛暑の夏も終わり、塗装にも丁度良い秋になりました。今回の現場は横浜市港北区菊名での屋根と外壁塗装。
足場を組み、屋根の上までメッシュシートを張り上げ、家全体を丸洗いする高圧洗浄が終わった後からの作業です。
![]() 丁寧に水洗いしてコケや汚れを落とした屋根へ接着剤の役割を果たす下塗りシーラーで塗っていきます。シーラーは厚みを付ける塗料とは違ってサラサラとした水のような塗料。ローラーにたっぷりと含ませて転がしていきます。塗り心地も軽いため作業が軽快に進みました。
![]() ![]() ![]() 続いて壁にも下塗りを塗布していきます。モルタル部分にはクラックが発生していた為、その部分はより濃い塗料で埋めました。サイディングは溝にもしっかりと塗料が行き渡るように縦に横にとローラーを転がして塗り上げます。モルタルは塗料の消費が激しいため何度もローラーを動かさなくてはいけなかったり、特有の凹凸感で塗り心地が重く、腕が重く感じるほどの重労働ですが、しっかりと塗り重ねます。
![]() 屋根の下塗り完成、…したのですが、既存の屋根が物凄く傷んでいてシーラーを吸い込んでしまいました。このままだと接着剤の役割を上手く果たしてくれません。本来なら中塗りを塗る段階ですが、しっかりと塗料を密着させるために下塗りをもう1度塗ります。
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