外壁塗装情報 |
保土ヶ谷区での外壁補修、手すりと階段上塗り |
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日中には蝉の鳴き声が、夜にはリーンリーンと言う秋を知らせる虫の声が聞こえてくるようになりました。夜や朝方は肌寒いくらいになり、外を歩けば長袖を着ている人もチラホラと見かけるようになってきて、そろそろ夏も終わって季節は秋…と言う頃合いですね。
引き続き、花物語さんでの鉄部塗装です。涼しくなってきたとは言え、全身を使って作業する職人たちの額には汗が。今日も一生懸命、作業に取り組みます。
![]() まずは、外から見える手すりの上塗り。格子の1本、1本を刷毛を使って丁寧に塗っていきます。接合部にもしっかりと塗料が乗るように刷毛先を器用に動かして、隅々まで塗料を乗せました。写真には写りませんでしたが、手すりの下に大きなシートを敷いて、塗料が垂れないようにしてあります。どんな場所でも余計な塗料は付けたりせず、綺麗に仕上げます。
![]() ![]() 一方、こちらでは階段の鉄部上塗りを作業中。こちらは接合部の細かいところは刷毛を使ってキッチリと塗りつけていきましたが、広い部分ではローラーを使用しました。床は全体的に模様がついているので、塗り漏れが出ないように塗料をたっぷりと含ませ、手早く転がしていきます。
作業中の職人へ「カメラに向かって笑顔で一言!」と言う撮影担当。「そんな余裕ありませんよ」と言いながらも笑って返してくれました。そんなやり取りの中でも手を止めることが無いのは「さすが」の一言でしょうか。
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保土ヶ谷区での手すり補修、丁寧な作業で綺麗な仕上がり |
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照りつけるような日差しは和らぎ始めましたが、それでも蒸すような暑さが残る頃。
今日は鉄部のケレンをしていきます。
![]() まずは錆びついていたり、腐食しているような所に錆び止めをしっかりと塗布。上から覆いかぶせるだけの施工をしても内部から腐食が進んでしまいます。腐食が進むと穴が空いたり、空いた穴で建てつけが脆くなったり…思わぬ事故の危険性も出てくるので、これを機にキッチリと補修していきます。
![]() ![]() 錆びを落とし、錆び止めを塗った後でパテを乗せ、その後で削ってならしていきます。上の写真と比べて、下の写真の方が表面滑らかになっているのが分かりますでしょうか?
![]() そして、このケレン作業。全身を使い、力を込めて削ったりする場所もあるため見た目以上に重労働。素手で作業を行うと大変で、時間もかかってしまうのでディスクサンダーと言う工具を使ってケレンを進めました。
ただ工具を使うと時間も比較的短く、仕上がりも綺麗になりますが、相応の鉄同士がこすれ合う大きな音が出てしまうので住居者の方だけでは無く、近隣住民の方の理解ご協力を得られるよう挨拶回りも徹底しています。
時には足場を組むスペースが無くて、お隣さんの敷地に組ませて頂いたり。外壁塗装の際に高圧洗浄をしますが、その日には洗濯物を干さないようにして頂いたり、など。もちろん、気を付けはしますが、音や匂いがご近所に届く可能性もあります。塗装はご近所の方の協力なくしては出来ません。この場でも改めて、ご近所の方が塗装をする際には、ご理解ご協力を得られるようお願いします。
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保土ヶ谷区での外壁補修、鉄部塗装 |
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引き続き、保土ヶ谷区にある「花物語」と言う老人ホームでの塗装作業です。
最近では朝と夜の暑さも和らぎ始め、少しだけ秋の気配が近づいてきたようにも思えます。まだまだ昼は暑いですけれどね。さて、本日は鉄部の作業を進めます。
錆びが進み、腐食して穴が空くとそこから雨水が入り、内部から傷みの進行を早める可能性がある為、補修出来る部分は隅々までしっかりと補修しながら塗装を進めます。
![]() 手すりにはしっかりと錆び止めを塗布。
今回は白色系の錆び止めを使っていますが、塗料と同じく錆び止めにも様々な色があります。仕上がりの色に合わせて使い分けることによって色味も綺麗に仕上げることができます。職人も笑顔浮かべながらの作業。和気あいあいと作業を進めながらも刷毛先を見る視線は真剣そのものです。
![]() こちらでは青色の塗料を使って上塗り作業を進めています。
細い金具が多いためローラーではなく刷毛を使って作業しました。ただし、刷毛は刷毛でも細さの違う2種類の刷毛を使って細かいところまで塗り込んでいきます。隅まで塗料が行きわたるよう、ぽんぽん。と叩くように金具回りを塗りました。
![]() 色褪せた扉に青鈍色の塗料を重ねていきます。
職人は口元引き締めて、とても真剣な表情。撮影しているカメラの事など眼中に入っていない様子でした。ガラス部分は塗装しないので、ガラス部分に塗料をつけないよう刷毛1本で塗り分けの線を出していきます。
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