外壁塗装情報 |
港北区でのマンション改修工事、長尺シート貼り付け |
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春のような陽気になったと思ったら一転して、今にも降り出しそうな天気となりました。都心部でも氷点下を記録するような寒さ。港北区も凍えるような冷え込みです。そんな中、本日は先日に切りだした長尺シートの接着作業を行っていきます。
踊り場の形に切りだしておいたシートをずらさないように気を付けながら下地にノリ付けをし、乾かした後にシートを貼ります。その後で太い木の棒を使って体全体で押しつけるように圧着していくのですが、ずっと力を入れ続けなければいけないため、これが見た目以上の重労働。それでも黙々と、手を休ませることなく作業を続けます。
作業の様子を写真でお伝えしたかったのですが、厚い雲に覆われたあいにくの天気。電灯が時間制だったためか、届く光が少ない中で作業していた職人・島田を映すと真っ暗になってしまいました。実際の現場では、もう少し明るさを感じられていたのですが…。その後も良く目をこらして細かいところまで丁寧な作業で貼り終え、今日の作業を終えました。
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港北区でのマンション改修工事、防水施工 |
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港北区ホルツハイムの防水施工は、今まで行ったものと一味違います。 長尺シートという、戸建住宅ではあまり使用しない防水施工を、島田が行います。
経験はないものの、その吸収力の高さ、そして自身もシールなどが得意な事から、曽根カズがサポートに入りました。
長尺シートとは防水のシートで、良く、マンションや店舗などに使用される防水シートです。
デザイン性が最も優れており、タイルなどの模様から、フローリングの質感と様々です。
今回はマンション改修と言うことで、少しタイルの模様がついたシートを使用しました。
たくさんのロールを、使用する分だけひとまず並べて、一番上の階から施工します。 ![]() 島田がばらりと広げたシートは厚く、大体5mmくらいの厚みがあります。
![]() ![]() もちろん少し硬いこのシート、踊り場の形に合わせてカットしなければならないのですが、その前にしっかりと縦横を合わせます。
この微調整がとても大変で、曽根カズが上に立ち、下から島田が指示をして、本当に1mm単位で小さくずらしていきます。
ここを怠ると、妙にズレたような感じがして、登っていて気持ちが悪くなります。恐らく気にしない職人は気にしないのでしょうが、島田は細かく微調整していきました。
広げたシートの余った部分を、カッターや専用の工具でカットします。
![]() ステップ部分は専用の、踏切部分のついた物を使用します。 事前に事務所で幅に合わせてカットしておいたものを、現場で縦の長さを合わせます。
一番上の部分については模様のない部分は使用しないのでカットしてはめこんでしまいます。二人がかりで全体の施工を終えるまで一日。
この日はあいにく午後の天気が悪くなり、雨がぱらついてきてしまいました。
踊り場には雨が吹き込んで来て、貼った、というよりも置いたシートの上に水たまりができる程。その中でも、この日は女子が見学にきていましたので、貼る所だけでも、とステップ部分の接着を行いました。
![]() 排気ガスの倍はあるのではないか、ともすればマッキーを10
本くらい重ねて眼前に突然向けられたような、えげつない臭いが突然鼻孔を刺激します。 シンナー慣れした職人でも臭くてたまらないボンドの臭いに顔をしかめながら、防水の時に使用するような山がたくさんついた工具で曽根カズがボンドを塗りつけ、そして島田が貼り付けます。
その間に曽根カズはステップの足がかかる部分の裏にシールのようにボンドを塗布して、曲がりやすいようにちょうど折りあがる部分の裏にバーナーを当てて柔らかくしていました。
二人の連携プレーが輝いた本日の施工は、雨のために早めに中断しました。そうそう、マンションなど大型の時は、こういった張り紙も貼らせていただいています。 ![]() |
港北区でのマンション改修工事、分電盤もきれいに塗装 |
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年が明けたかと思えば、あっと言う間に2月に入り、暦の上では春が近づいてきました。本日は先月から続く港北区のマンションの大型改修のようすをお伝えしていきたいと思います。
![]() まずはこちらの白い箱の塗装から始めていきます。マンションなどの大型の建物で見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この白い箱は分電盤と言って、電気配線のブレーカーを1つに纏めたものです。中塗り終了の状態でも十分に艶が出ていましたが、今日はこれから上塗りを塗っていきます。ガラス部分や外壁に接しているところにははみ出さないようにマスキングテープで養生をして、綺麗に線が出るようにしてあります。
![]() ![]() 少し離れると色が違っているように見えますが、同じく白色を使っての作業。刷毛を持つのは職人の山之内です。ローラーを転がして平面を塗り、ローラーでは届かないところはすかさず刷毛に持ち替えて、細かく塗って…と道具の使い分けて作業を進めていきました。平面の鉄部は塗料の筋が残りやすいため、短毛のローラーを使うことで筋を残さず綺麗に仕上げることができます。
![]() 分電盤の塗装作業がひと段落ついたら、移動して東面ドームの上塗りを行っていきます。既に中塗りを終えたところ。ここから更に厚い塗膜を重ねていくことで艶やかな仕上がりになります。不安定な半円形の上、上手にバランスを取りながら刷毛を右へ左へ…。重たい塗料缶では上手くバランスが取れないのもあり、手持ちのカートリッジへと塗料を移して、これを零さないように注意しながら作業を進めました。
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