外壁塗装情報 |
傷んだスレート屋根からの頑丈・軽い、保証30年のカバー工法 2/3 |
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早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板1/3のつづきです。 ジンカリウム鋼板の特性 今回は㈱ディートレーディングより販売のディーズ ルーフィングを使用しました。 デーズルーフィングには様々なラインナップがあり、今回は「エコグラーニ」を使用。 特徴1 金属でありながら腐食に強い鋼板 ジンカリウム鋼板とは錆に強いガルバリウム鋼板と同じ組成の鋼板です。名称が違うのは商標の関係で大人の事情。 アルミニウム、亜鉛、シリコンのメッキ層を基材に施し長期の耐久性を実現。 意匠性と質感 日本家屋との親和性も高く、瓦の代替えとしても注目されています。
軽量 片手で軽々と持っているのがお分かりでしょうか? 重ね葺きのカバー工法であっても、重量の増加は極わずか。 屋根の軽量は耐震耐久面で最大のメリット。 特徴4 工法 この施工は鋼板同士を連結させています。スレート屋根は野地板へ屋根材単体づつ固定を行ないますが、本鋼板は屋根材同士を一体化させる”インターロッキング工法”を採用。
この記事のつづき「早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板」3/3で、再度施工に戻ります。 このブログは「早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴ださい。 |
傷んだスレート屋根からの頑丈・軽い、保証30年のカバー工法 1/3 |
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スレート屋根の経年劣化、心配ですね。 雨漏りは大切な我が家に大きな影響を与えてしまいます。 既存のスレート板を残して屋根を覆う「カバー工法」のご紹介。
スレート瓦を撤去せずアスファルトルーフィング(防水シート)を施工。 屋根の端、ケラバに新規のケラバ水切りを施工するため採寸後、墨打ちを行ないます。
殆どの垂木は若干反っている事が多いため、複数個所を固定し直線を出していきます。 施工は軒側から行ないます。 鋼板の角を軒先水切にしっかりと合わせ、横葺きを進みます。 防水紙への打ち込みは釘やビスで行ないますが、双方ともにメリットデメリットがあります。 今回は防水紙へのダメージの少ない釘を使用。 鋼板を切断するためケガキます。 板金鋏でケガキ線に沿って切っていきます。 切り終わった役物を施工し横葺きの一列目が終了。 二列目は一列目よりも短くし、繋ぎに規則性を持たせる施工を行ないます。 一列目鋼板上部の段差に二列目の下部をしっかりと合わせ釘打。 一枚目と二枚目を固定するために爪先で固定。リズム良く釘を打ち込んでいきます。 端まで終わり二列目の終了です。 順々に打ち進み端までいったら、また上の段の施工を行ないます。 下から貼り重ねることによって水が浸入しない構造を生みだします。 半分の鋼板施工が終わりました。 残り半分も葺き終わり、残すところ最上段の棟の納め。 墨を打ち、板金ハサミで余分な部分をカット。 通常の屋根板金とは違い、自然石粒鋼板屋根材は切り出しが難しいのが難点。 中央の棟部分(頂点)に隙間があるのは通気棟を設置するための通気口部分。 最後まで進んで鋼板打ち付けは終了。 本鋼板の特性の一つ、鋼板同士をビスで結合させます。 鋼板同士が連結しているため各パーツが連結され面の構造になり強度を生み出します。 この記事のつづき「早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板」2/3では、本鋼板の特徴、解説を行ないます。 このブログは「早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴ださい。 瓦7分の1の軽さへ屋根リフォーム |
横浜市旭区でリシンの外壁インディフレッシュセラの施工 |
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築11年の木造モルタル2階建、リシン吹き付け外壁の塗替え工事が進行中です。 こちらの工事は一級塗装技能士、神奈川県知事塗装科職業訓練指導員の竹山が施工しています。
洗浄の後、自然石タイル、サッシや付帯部の養生が終わり、下塗り(水性カチオンシーラ)を施工。
中塗り、上塗りはインディフレッシュセラの施工です。
しかしリシンの壁は骨材が凸凹になっているので、正直言って塗りずらい。 また同じようにダメ込みもなかなか進みまないため神経を使います。 お客様が塗替えで「最もイメージがつかめる工程」にもなります。
塗装の仕事は「終わり良し」ではなく、下地、洗浄、下塗り、中塗り、上塗りと、どの作業も重要だからこそ、いつでも真剣に施工させて頂いています。
しかし劣化した外壁から、きれいな色に変わる瞬間っていつ見ても良いですね。 完成しましたらまたご報告します! 過去に弊社でインディフレッシュセラを施工した事例がございますので、こちらもご視聴下さい。 |
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