外壁塗装情報 |
横浜市緑区 トリプル遮熱効果で夏を涼しく! |
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現地調査今回の現地調査は、横浜市緑区にある2階建ての集合住宅です。 屋根に上がって確認したところ、雨漏りの可能性のあるような破損個所もなく劣化も比較的酷くはない状態でしたが、10年以上塗り替えていないこと、遮熱塗装で2階の借主さんの環境が少しでも良くなればという事で、遮熱塗料を使った屋根塗装と、塗膜の劣化が激しい破風の塗り替えを行うことになりました。 今回は、日本ペイントの新しい屋根用遮熱塗料であるパーフェクトクーラーサーフ(下塗り剤)とパーフェクトクーラーベストを使っての遮熱塗装です。 こちらの現場は、一級塗装技能士・塗装指導員の資格を持つ竹山が担当します。 高圧洗浄まずは、最高150気圧の高圧洗浄機を使って、屋根全体の汚れと古い塗膜を洗い流します。 雨押さえの塗装棟の雨押さえの塗装の様子です。 まずは塗り替え前に、浮いている釘を打ち直してから、目荒らし(ケレン)を行います。 下地を整えたら下塗りです。 屋根の塗装スレート屋根の塗装を行います。 下塗り後の屋根に、遮熱顔料の入った主材「パーフェクトクーラーベスト」で中塗りを開始。屋根材と一緒に金属部分も塗っていきます。使用色はクールブラックで、メーカーカタログによる全日射反射率は33.3%・近赤外日射反射率は65.4%の遮熱塗料です。 中塗りを終え上塗りで最後の仕上げ。隣の屋根材との間に隙間と段差のある、うろこ状に重なりあった形状の屋根だったので、ハケで境目の四隅を塗ってから、ローラーを使って全面をむらなく塗布し仕上げました。 上塗りを行った後は、縁切りを行います。 破風の塗装合わせて、塗膜剥がれが顕著な破風板の塗装も行いました。
仕上がり全ての工程を終えた屋根の様子。美しい光沢のある仕上がりです。遮熱塗料を使った塗装で屋根の温度上昇が抑制され、屋根下の室内温度の低下が望めます。 塗装職人では、今回のような「屋根塗装のみ」というご依頼や、「屋上やバルコニーの防水工事だけ」といった部分的な施工のご依頼にもフレキシブルに対応しています。 |
サイディングと屋根の塗装とベランダ防水 |
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現地調査見積もり担当の岩渕です。 サイディングのシール(コーキング)部分の劣化が気になり、塗替えを検討していると弊社サイトからお問い合わせをいただきました。 また、バルコニーの床と立ち上がり(バルコニー内側壁面の下、塗料が塗られていない部分)のクラック(ひび割れ)と汚れも気にされているようでした。 O様は今回の塗り替えにあたり複数社に見積もりを依頼されたそうですが、 こちらの現場は、一級塗装技能士・塗装指導員の資格を持つ竹山が施工します。 高圧洗浄塗装の下準備の第一段階として、まずは高圧洗浄で家全体の汚れと古い塗膜を洗い流します。 強い圧力で噴射される水で、スレート屋根にこびり付いたコケや藻、カビなどを一気に洗い流します。築14年のO様邸は、特に劣化や汚れが激しいという訳ではありませんが、やはり築年数なりの汚れはありました。 また、雨樋に枯葉がたくさん溜まっていたので、こちらもキレイに取り除きました。 屋根だけに限らず、日当たりの良くない部分の外壁にも苔や藻の付着がみられたので、全てキレイに洗い流し、下地調整の第一段階である高圧洗浄が終わりました。 シーリング(コーキング)の打ち直し次に、お客様が劣化を心配していたシーリング(コーキング)の打ち直しを行います。 サイディングの繋ぎ目の多い、南側バルコニー外壁の作業の様子。目地に隙間なくシーリング材を充填するために、バッカーというヘラで圧力を加えながら均し、剥がれにくく肉厚なシールに仕上げていきます。 シーリング打ち直しの手順はこちらの動画で確認できます。今回も同じ施工方法です。 屋根・外壁の下塗り今回は梅雨時期の施工だったので、雨対策として、全体を2面づつに分け上塗りまで仕上げていく方法で作業を行いました。 初めに南・東側の屋根と外壁の下塗りを行います。 その後、タスペーサーを使った縁切り作業と、シーリング材を使ってのクラック補修を行い、屋根の下地調整は終了です。 続いて外壁の下塗りを行います。 屋根・外壁の中塗りと上塗り続いて、屋根と外壁の中塗り・上塗りを行います。 サビ止めとシーラーでの下塗り後の屋根にサーモアイ主材で中塗りを開始。お客様が選ばれた色はクールブラウンで、メーカーカタログによる全日射反射率は39%・近赤外日射反射率は71.3%。明るめの茶色の遮熱塗料です。 中塗りを終え上塗りで最後の仕上げ。全面にむらなくたっぷり塗布して塗膜にさらに厚みをつけ、耐久性だけでなく、遮熱性能もしっかり発揮できる屋根塗装になりました。 2階サイディング外壁の中塗りと上塗りの様子。耐候性・邸汚染性に優れた日本ペイントのパーフェクトトップを使い、アイボリーからカラシ色への塗り替えです。 1階サイディング外壁の中塗りと上塗りの様子。 付帯部の塗装屋根・外壁の塗装と同時に、鉄部や雨樋など付帯部の塗装も進めていきます。 まずはケレンを行います。ナイロンたわしとサンドペーパーでサビや汚れ、古い塗膜を取り除くと共に細かい傷をつけ、塗料の密着性を高めます。写真は左が軒下の通気口、右上がシャッターボックス、右下が水切り(※)のケレンの様子です。 次に下塗りを行います。 下塗りが終わったら、中塗り・上塗りを行います。軒下通気口は白、シャッターボックスは茶色、水切りと(写真にはありませんが)雨樋は黒で仕上げました。 バルコニーの防水工事南側にあるバルコニーは、日当たりが良く紫外線による影響も受けやすい環境で、床や立ち上がりの壁に多数のクラック(ひび割れ)が見られました。 まずは下地を整えます。 次に、下地との密着性を高めるためプライマーを塗布します。写真の濡れたように色の濃くなっている部分が、プライマーを塗り終わった場所です。 粘性のある防水材料であるウレタンを、ヘラとローラーを駆使して均一な膜厚になるよう塗り広げていきます。上の写真は1回目の塗布、下は2回目の塗布の様子です。 最後に、トップコートを塗り重ねて仕上げます。 仕上げ最後に、塗料の拭き残しや塗り残しがないかを確かめ、細かい手直しをしていきます。足場を解体してからでは確認出来ないので、現場責任者の竹山が念入りに最終チェックを行いました。 弊社では、このような雨対策だけでなく、お客様の立場に立ったフレキシブルな対応を心がけています。ご希望があればお気軽にご相談ください。 |
横浜市神奈川区 マンション大規模改修現場の廊下で |
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横浜市神奈川区で行なっていたマンション大規模改修工事の報告の続きです。 |
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