外壁塗装情報 |
保土ヶ谷区外壁補修、爆裂補修 |
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本日は、横浜市保土ヶ谷区新井町にある、老人ホーム花物語さんの外壁補修に伺いました。
こちらは弊社、塗装職人の事務所からほど近く、周囲には緑が多くある落ち着いた場所です。今回は職人の島田ダイが施工させて頂きました。
![]() 外壁のコンクリートに爆裂が起き、表面が剥がれ落ちてしまっています。
内部の鉄筋が剥き出し状態になっていました。
![]() こちらの箇所は、かろうじて剥落を免れているという状態です。
何故このようになるのかと言いますと、コンクリートのひび割れなどから雨水が浸入して、中性化という劣化が起こります。
そうしますと、内部の鉄筋がサビて膨張してしまい、コンクリートが押し出されるために剥離したり剥がれ落ちる爆裂という現象が発生してしまうのです。
![]() 補修作業を開始します。
工具を使用してコンクリート表面の剥がれを削り落としました。これを専門用語でハツリと言います。鉄筋のサビ部分も入念に削り取り、充てん作業に備えます。
![]() 露出している鉄筋部分に錆止め材を塗布して、サビの発生を防ぎます。
鉄筋はサビると膨張してしまい、爆裂に繋がってしまうのでしっかり塗り込んで処理します。そのあと、接着剤のような役割を果たす、透明なプライマーを塗って密着度を高めました。
![]() 錆止めとプライマー塗布を終えたら、樹脂モルタルをコテで成形しながら埋めました。補修が完了したのち塗装をするので、表面を平らに整えます。
デコボコしていると塗装の仕上がりに影響してしまうので滑らかに仕上げました。
当初の、剥落寸前の状態は跡かたも無くなりましたね。
翌日も補修の続きを行っていきます。
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駐車場の床をトップコート塗装 |
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さて、午前中は宮前区の方で防水塗装を終えた島田ですが、午後は同じ市内の中原区に移って、前回の駐車場の床塗装の続きです。 前回はシーラーを塗布した後、カチオンと言う材料を使って勾配補修を行いました。あれから数日、もちろん床の破損はなく、ある程度人の出入りなどがあったおかげで少々汚れているようにも感じますが、汚れやほこりなどはもちろん事前に掃除して綺麗にします。
![]() しっかりと養生をしてから、まずはシーラーを塗布します。ダークグレーの床用塗料で塗装しますが、手順としては外壁や屋根と大差ありません。ちょうどシャッターが下りるところの立ち上がりも塗装するため、その奥の段差の上の部分に養生をします。縁石は塗料がつかないよう、前回の補修の時と同じようにテープ養生をしてあります。
![]() ![]() さて、駐車場前の床が完了しました。
天気や角度、カメラの彩度、乾き方・・・様々な理由があるとは思いますが、写真では少し青みがかっていて、ダークグレーというよりは少々ライトグレーに見えてしまいますね。恐らく、これが乾いて、ダークグレーになります。
この中には滑り止めのチップも入っているので、雨の日でも、車のタイヤが滑る事はありません。滑り止めのチップは小さなゴム素材になっていて、それでスリップを防止します。チップと言っても塗装して、表面がぶつぶつしてしまうような、見た目の悪くなるようなチップではないので安心してくださいね。
![]() ![]() ちなみにマンホールはコンクリートですので、塗装しています。逆に、量水器などは鉄になるので床用塗料では塗りません。
今回は地面バージョンの報告でしたが、同じ車庫でも鉄部などの立駐機はこちらにあるのでのぞいてみてくださいね。
駐車場のライン引きはこちらの動画ご覧ください。
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川崎市での防水塗装、完了。マットな仕上がり |
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川崎市宮前区の防水塗装も、ついに終盤です。
昨日は報告出来ませんでしたバルコニーの方のトップコートも完了して、玄関上と同じマットに仕上がっています。
![]() ![]() 今回、膜厚計という塗膜の厚さを測る機械も使用してみました。
![]() 表示されたのは3.6mm。
大体ウレタン塗装は3mmあれば十分なので、厚すぎず薄すぎない絶妙な塗膜の厚さになったと言えます。これも、職人・島田ダイの経験が物を言う仕事です。
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