外壁塗装情報 |
瀬谷区での防水施工、ウレタン塗布 |
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昼間は太陽の光が暖かく、上着を脱いで作業ができるほどの気候です。
施工は、二級塗装技能士の資格を持つ曽根カズです。
まずは立ち上がりから。
サッシの下も満遍なく厚みをつけるため、体を平場に添わせて覗き込みます。
![]() しゃばしゃばというよりは少し刷毛にまとわりつくようなテクスチャの塗料は、立場用の塗料で、散らないよう糸を切ってから塗布します。
だれないよう丁寧に塗布をすれば、平場より一層厚みが付いた立ち上がりが顔を見せてくれます。
![]() 一定間隔で塗布をしていくのですが、次の場所に行く前に刷毛に付いた余計な塗料をしごいて落とし、新しく刷毛に着けることで、余計に塗料がついてしまったり、だまになったりだれたりするのを防ぎます。
立ち上がりの塗布が終わりましたら次は平場。
平場には平場用のウレタンを流し込み、専用のヘラで塗り広げます。ヘラで広げながら、奥までしっかりと流し込みます。
![]() 何度も角にあてるように動かして、広げた後はローラーで均一に流す。
これを何回も繰り返していきます。
![]() 三か所あるベランダで全て同じ施工を施して、本日の作業は終了となりました。
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瀬谷区での防水施工、下地補修 |
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晴れ間がのぞいたとはいえ、一気に寒くなってきた10月末は、秋の訪れを無視したような空気に職人の手もかじかみます。
毎日外で連日の作業。疲労などで体調を崩しやすい季節でもあるので、注意をしたいところです。
しっかりと防寒した曽根カズが、ベランダの防水施工を行います。
まずは浮いてしまっているウレタンの撤去から。
![]() お客様が自ら施工したウレタン面が浮いてしまっていたので、撤去するためにサンダーやカッターを入れてウレタン面に切れ目を入れます。
そのまま力任せに持ち上げるのですが、もちろん浮いているとはいえ塗膜ですから剥がすのも大変です。
![]() ![]() こうして工具で切れ目を入れて、そこから少しずつ剥がしていきます。
![]() 曽根カズが全身を使って剥がしていますが、簡単に剥がれるはずもなく、何度も皮スキで持ち上げ、カッターを入れ、苦労して撤去しました。
終わってからは全ての塗膜を剥がすため、ヘラやマイナスドライバーに似た細いケレン用工具で塗膜を剥がしていきます。
![]() これだけ剥がせば埃も酷く、鼻水も咳も止まりません。
奥の方は細い工具で浮かしてから手で剥がします。広い面はそれなりに広めの幅を持った工具で剥がしていきますが、一気に剥がれるわけもなく、少しずつ何度も皮スキを差し込んでの塗膜剥がしです。
これが全て終わってから、やっと、下地補修に入れます。長い道のりではありましたがまだ序盤。
しかし、多少の達成感に身を浸しながらいったん休憩を入れ、気を引き締め直して、下地補修を行っていきます。
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川崎市川崎区での防水塗装、ウレタン2層目 |
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本日も引き続き、川崎市川崎区での防水施工、ウレタン2層目が完成した様子です。
先日の1層目施工後に比べて、大分 厚みが生まれました。
![]() 一段と濃い色の部分はトップコートのダメ込みが終了したところ。見てわかるくらいに色の違いが出ていますね。外壁の下部分にあるところを立ち上がりと言って、それ以外の床の面を平場と言います。
防水には立ち上がり用と平場用とがあり、立ち上がりを塗る際に、あまりにも柔らかい塗料で塗ると重力に従って垂れてきてしまうため、立ち上がり用の塗料の方が多少ぼったりとした印象をしています。外壁塗装と同じく3回厚みを付けるため、この後は3層目のウレタンを流し込み、理想の塗膜厚さへと近付けていきます。
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