外壁塗装情報 |
栄区での住宅施工、タッチアップと掃除でキレイにピッカピカ |
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本日は先月の施工から、栄区公田町で行った4月1日の作業風景をお届けします。
担当した職人は一級塗装技能士の川口です。
この日は全体のタッチアップをして、仕上げた塗装をより完璧に近づけます。また、工事中に付着させてしまった汚れもきれいに取り除いていきます。
タッチアップをするところは、塗装箇所を確認して回った際にあらかじめマスキングテープで印をつけています。そこを目印に補修塗りをして仕上げていきました。
![]() ![]() ここは軒に外壁の塗料が付着していたので、上から塗装し直しています。白い部分に濃い色がついてしまっているので、近くで見るとはっきりわかるのです。軒に使用した塗料をもう一度重ねて、周囲と馴染ませるように整えました。
足場がなければ見える部分ではないかもしれませんが、どのような場所でも徹底的に塗り直しをするのが塗装職人です。
ときには、目をよく凝らさないとわからないような小さな付着もあります。チェックする際は念には念を入れて見ています。
タッチアップでは塗料の付着だけではなく、塗料が完全に乾ききらないうちに体が触れてしまい、削れてしまったようなところも、同様に補修します。
![]() 塗装していない箇所に付着した塗料は、柔らかい布(ウエス)にシンナーを含ませて拭き取っていきます。
これで今回のタッチアップと掃除が終わりました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 各所の塗り分け線もきれいに出ましたし、塗料の付着もなくなりました。特に濃紺の外壁は陽の光が当たり、見事な光沢が現れていますね。
いよいよ次回が工事の最終日となります。足場解体後の養生剥がし、最後のタッチアップをします。
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栄区での住宅施工、タッチアップと下屋根縁切りで雨漏り対策 |
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今回は過去の施工から、栄区公田町で3月31日に行った作業風景をお送りします。
この日は各所のタッチアップと、シャッターボックスの上塗り、下屋根の縁切りを進めていきます。
![]() ![]() 色分けをした外壁ですが、白い壁のところに濃紺の塗料が少しはみ出ていました。また、水切り部分にも塗料の付着があったため、タッチアップ(補修塗り)をして見栄えを整えていきます。塗装前の写真は撮影したのですが、補修後の写真がないため、完成をお見せできずにすみません。
![]() 次はシャッターボックスの上塗りです。3月22日の施工では中塗りまで終わらせているので、この日は最終工程の上塗りに入ります。たっぷり塗料を重ねて、塗膜の厚みをつけながら仕上げていきます。塗り終えたシャッターボックスはきれいな光沢が輝いていますね。濃紺の外壁にシャッターボックスなどの白い付帯部が映えて、とてもきれいです。
![]() ![]() 窓枠は再びマスキングテープで養生をして、ライン出しをしていきます。外壁と窓枠の境界がはっきりしていると、とても美しいですよね。塗装は耐久性などの機能性の面ももちろん重要ですが、美観目的もありますので、細部まできっちり仕上げていきます。塗装後にマスキングテープを剥がすとご覧のようにしっかりラインが出ました。
![]() 最後に下屋根の縁切りを行います。水切りカッターなどを用いて、屋根材の隙間を空けていきました。これで雨漏り発生の心配もなくなると思います。
次回は広範囲のタッチアップをして、掃除をしていきます。
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栄区での住宅施工、屋根下塗りと付帯塗装 |
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本日は過去の施工事例から、栄区公田町で3月21日に行った塗装風景をお見せします。職人は一級塗装技能士の川口が担当。一人での作業のため、写真に姿が収められていませんがご了承下さい。
![]() この日はまず、シャッターボックスの下地調整から開始しました。鉄部の塗替え前には必ず研磨をして、ツルツルとした下地に細かい傷をつけていきます。ここでつけた傷が引っ掛かりとなり、塗料の食い付きをよくするので、剥がれにくい塗膜に仕上がるのです。
今回はサンドペーパー(紙やすり)で全体を研磨しました。サビが出ている場合は、ここで入念に削り落しておきます。
![]() ![]() ![]() 下地調整後は錆止めを塗布してサビの発生を防ぎます。仕上げの色が白なので、サビ止めも同様に白を選択。ほかにも、赤錆び色や茶色、グレーなどがよく使用されています。鉄部は傷みやすくもあるので、たっぷりサビ止めを塗布して耐久性を向上させます。
同様に出窓屋根も研磨とサビ止め塗布を行いました。窓周りはマスカーで養生をしているので、塗料のはみ出しや飛散に気を取られることなく塗り進めることができます。
![]() 次は、場所を移動しまして破風の上塗りに進みます。一連の工程を連続して行うこともあれば、破風や外壁のように合間に別の工程に入ることもあります。
塗りムラや透けがないか、顔の角度を変えて確認しながら厚膜に仕上げていきました。塗装完了後は壁と樋の白さも合わさり、とても明るく爽やかな印象になったように感じます。
![]() ![]() 破風塗装を終えたあとは、屋根の下塗りです。使用するのは一液ベストシーラー。この材料を染み込ませるようにたっぷり塗布することで、下地をしっかり固めて強化。また、塗料の密着度も向上するので、剥がれにくい塗膜を形成することが可能になります。
特に傷んだ屋根の場合、一度シーラーを塗布しただけでは、内部に全て吸込まれてしまうこともあります。その場合は、表面が濡れたようにしっとりするまで何度かシーラー塗布を繰り返してから塗り替えに入ります。
![]() 下塗り完了後の屋根は光が当たるとうっすら光沢が輝いていますね。惜しみなく塗布したシーラーで、塗料の密着性が向上されたと思います。次回からは屋根の中塗りに入っていきます。
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