外壁塗装情報 |
青葉区での防水工事、ウレタン防水2層目 |
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今回も引き続き、先週4月2日に行いました青葉区荏田西での防水施工の様子をお送りします。
前回はウレタン防水の1層目が完了しましたので、本日はもう一度ウレタンを流し込んで2層目を形成します。
防水の塗膜は、プライマー+防水2層+トップコートで計3mm厚ほどに仕上げるのがよいとされています。薄すぎてはいけませんが、厚くすればするほど防水性能が向上するかというと、そういうわけではないので所定の厚みになるように仕上げていきます。
1層目を形成したときと同じく、立上りからウレタンを塗布していきます。2層目は仕上げになるので、前回より少し材料同士の馴染みがよくなるように調整されたウレタンを使用。たっぷり塗布したウレタンを刷毛で軽くスライドさせると、刷毛目が消えて自然となめらかな表面に仕上がります。立上りをぐるりと一周完成させたあとは、平場(床)にウレタンを流し込みます。
希釈したウレタンを缶から直接流し、コテでストロークを描きながら行き渡らせていきます。このとき、平場用のウレタンはゆっくり同心円を描くように広がっていきます。コテは寝かせると厚みがつき、立て気味に動かすと薄付きになるので、塗布面によって使い分けることで全体が均一な厚みになるように仕上げていきました。
![]() こちらが2層目の完了した写真です。周囲のものを映し込むくらいに表面がピカピカと光沢のある状態です。
充分な乾燥をさせたのちトップコートを塗布し、剥き出しのウレタンを紫外線から保護します。平場用のトップコートには微細なゴムチップが含まれているので、歩行の際の滑り止めにもなります。また、このウレタンの光沢も押さえられてマットな落ち着いた質感に仕上がりますよ。
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青葉区での防水工事、ウレタン防水1層目 |
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今回は、先週4月1日に行った青葉区荏田西での防水施工の様子をお届けします。
職人は防水のエキスパートである島田。ひとりでの施工となったため、作業中の写真がないのですがご容赦ください。
本日はウレタンを流し込んで防水層の1層目を形成します。
まずは立上りから着手。刷毛を使用してバルコニー内壁との境にたっぷりウレタンを置き、垂れて落ちてくるところをはらうように横に広げて塗布していきます。壁と立上りの境界にはマスキングテープで養生をすませてあるので、はみ出しに気を取られずに作業を進めていくことができます。養生ができない場合は自分の手のみで線出しをするため、職人の力量が発揮される場とも言えるでしょうか。
立上り全体に塗布が完了しましたら、平場(床)にウレタンを流し込んで広げていきます。一度に全体に塗布するのではなく、ある程度範囲を分けて作業です。平場に使用するウレタンは、立上りに使用したものより少し緩やかな材料。場所によって使い分けることで、適切な厚み、仕上がりの美しさを得ることができます。
缶から流し込んだウレタンはコテで弧を描くように広げていきます。場所によって塗布量に偏りやムラが出ないように均等な厚みに仕上げます。ところどころ、ローラーで表面をなだらかに整えつつ全体を仕上げました。
![]() こちらが防水層1層目が完了した状態です。ウレタンは充分に乾燥させ、後日もう1度防水層を形成して塗膜の厚みをつけていきます。
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神奈川区での屋上防水工事、下地補修 |
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気が付けばあっという間に暦は4月に入り、街では新入生や新入社員の初々しい姿を見かける時期となりました。春はいろいろなものが躍動するようなわくわくする季節ですね。
そんな中、本日は神奈川区子安通りで屋上防水の施工を行います。担当職人は、若さはあふれても経験と技術は群を抜いている島田と曽根カズ。
前回の高圧洗浄で、20年あまり積もりに積もっていた汚れを一掃させましたので今回は下地補修を行いました。
![]() ![]() こちらは、かなり荒れている下地の凹凸を平らに整えるためにモルタルを塗布しています。また、勾配があまりない場合は雨水が流れずに溜まってしまうので、ここで傾斜を調整しておく必要もあります。
コテを使用して弧を描くようにモルタルを左右に大きく広げ、全面に塗布していきました。塗布面の隅はコテの上、左端で整えるようにギリギリのラインまでしっかり塗ります。下の写真のように、一度に塗布する範囲を決めて養生することで、塗布した境界がガタガタとした継ぎ目にならないようにしてあります。
全面を平らに仕上げて下地の状態を良くすることで、ウレタン防水層もしっかり密着し防水性能を如何なく発揮させられるように施工しました。
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