外壁塗装情報 |
横須賀市での防水塗装、ウレタン一層目 |
人気blogランキングへ |
横須賀市浦賀での防水塗装。
この日は晴れ間ものぞいて少し眩しいくらいの日差しです。ベランダは日陰になっているので作業に支障はないのですが、代わりに日陰特有の肌寒さが…。
冬場は日向がとても恋しくなりますね。
さて、こちらウレタン一層目が完了した状態のベランダです、一層目の艶は少し水っぽくも見えますが、しっかりと塗膜が付いている証拠です。
![]() ![]() 窓や雨袋の下など、覗き込まないと出来ない部分にもしっかりとウレタンを流し込みます。
うっかり乾いてない塗料を踏みつけないように気をつけながら、全て流し終え、乾燥までに一日置きます。
|
横須賀市での防水塗装、プライマー塗布 |
人気blogランキングへ |
一日丸々置いてからの、横須賀市での防水塗装。
乾いたモルタル面はすっかりとヒビ割れを隠していて、しっかりと施工出来た事が目に分かります。
相変わらず肌寒い気温ではありますが、11月末と言うことで、季節的にもこの寒さには納得が出来るので、かじかむ手を抱えながら作業に伺いました。
ウレタンを塗布する前に、プライマーを塗布します。
これもウレタン接着用のプライマー。しっかりとモルタル面に染み込ませることで、素地と塗料の密着を助け、塗膜剥がれを防止してくれます。
また、このプライマーがしっかり塗布されていないと、塗膜が浮いて剥がれてしまう可能性も大いにありますので、気をつけなければなりません。
![]() プライマーは、外壁塗料と違って全く色がなく、屋根でも外壁でもそうなのですが、目に見えて色に変化がありません。
透明か、もしくはブラックライトをあてたような白い色。どちらも色が残らない下塗り塗料です。
また今回は平気ですが、傷み過ぎているとスカスカの素地がどんどんとプライマーを吸収して表面が乾いてしまうので、接着剤の代わりになりません。
そういった場合は、何度も塗り重ねて、程良い濡れ感を残すようにします。
この後はウレタン塗装の一層目。
いわゆる床面である平場、そして横の壁面である立ち上がり(モルタルの部分のみです)にウレタン塗料を塗布していきます。
順序的には、立ち上がり→平場。この時、同時にクロスも貼り付けていきます。
クロスは、薄いガーゼのようなもの。これによって、ウレタン面、そして床面と、両方をヒビ割れ(クラック)から守ってくれます。
|
横須賀市でのベランダ防水、ヒビ割れに強いモルタルで下地補修 |
人気blogランキングへ |
ここ数日、天気も安定して作業のしやすい日が続いています。寒さは相変わらず厳しいものではありますが、雨が降らないというのは、塗装作業を行う上ではとてもありがたい事。
さて、本日から、横須賀市浦賀にてベランダ防水を開始いたしました。
モルタルむき出しのベランダを掃除・洗浄してから、下地補修です。
浅いヘアークラックなどであればウレタンを塗布する段階でウレタンがヒビを埋めてくれますし、ヒビが悪化しないようクロスと言う薄いガーゼのようなものを貼り付けるので、それでヒビの補修になるのですが、ここまで深いものだとそれだけではおさまりきりません。
![]() モルタルエースと言うモルタル材を使って、ヒビ割れを覆います。
そのままでは密着しないので、先にパラテックスを塗布してから、モルタルエースの二番でヒビ割れ補修をしました。
モルタルエース二番は、ヒビ割れに強く対応しているモルタルで、また他の現場でもモルタルを使うことはあるのですが、そのヒビの状態に応じて、0番の物を使用することもあります。
![]() 遠目に見てもヒビ割れ(クラック)が見えていたベランダの床も、パラテックスとモルタルの塗布でよく見れば分かる程度になってきました。
この上に、ウレタンとクロスを貼り付けて、更に補修します。
本日はこのモルタルを乾かすために作業は終了です。
次はプライマー塗布。ウレタンを密着させるための、いわば接着剤をたっぷりと塗布します。
塗装の現場ではよくあるモルタルエース。
見た目はセメントと変わりませんが、セメントとはまた違う材料になります。
使用される素材として言えば、セメントはコンクリートの元となる粉で、これに砂と砂利と水が混ざったものがコンクリート。砂と水のみを混ぜたものがモルタルとなり、コンクリートよりモルタルの方が補修力が強いです。コンクリートはどちらかと言えば、建築現場で多く使用されていると思います。
|
お見積もり・お問い合わせフォーム