外壁塗装情報 |
都筑区での外壁塗装、中塗りと上塗り |
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本日も引き続き、横浜市都筑区の外壁塗装。
ニュースでは2000年以降で最高温度を記録する可能性があるのだとか…。その中での屋外作業は過酷の一言ですが、今日も職人たちは黙々と作業をこなしていきます。
![]() 今回、外壁へは『UVプロテクトクリヤー』と言う塗料を使用しています。中塗りには艶ありを使用。中塗りに艶なしを使うと塗料を吸い込む外壁だと塗料が吸い込まれて、成分が白く浮き出てしまう事もあり、仕上がりの見た目が悪くなる事もあるので、先に艶ありを塗布して塗料の被膜を作っておきます。
![]() 先に紹介したクリヤー塗料を使って、外壁の中塗りをしていきます。艶あせた外壁にローラーで塗料を塗っていきます。ローラーを転がした部分が目に見えて輝いているのが分かりますね。目地にもキッチリ塗料が乗るように 右へ 左へ 切るようにローラーを転がしていきます。
![]() 中塗りが乾いたら、上塗りを塗り進めていきます。夏場は暑く、塗料が乾きやすいため 同じ日に次の工程へと入ることも多々あります。これが冬場になると丸1日しっかりと乾かさないといけなくなったりもするので、一口に塗装と言っても季節の移り変わりで内容が大きく変わり、職人の技術が要求される作業でもあります。
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都筑区での外壁塗装、破風上塗り |
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引き続き、横浜市都筑区での外壁塗装。本日の作業は破風の上塗りです。
日差しも風も強いので、塗装する部分の周りも しっかりと養生して飛散した塗料で汚さないように注意します。
壁にはビニール養生を、人の行き来が多くある足元部分には厚手のブルーシートを敷いて、破れたりずれたりしない養生を施します。また、ビニール養生は滑りやすいので、屋根上で養生する際には滑りにくいノンスリップマスカーを使う時もあります。
![]() 周囲を汚さない準備が済んだらローラーを転がしていきます。
広い面はローラーを。ローラーが入らないような細かいところは刷毛に持ち替えて、作業を進め、塗り抜けやカスレの無いように 時折、覗く角度を変えて光の反射で塗り抜けやカスレが無いように確認しました。
![]() 普段、生活をしていては屋根の上の細かいところまでは見えないものですが…当然、見えないからと言って手を抜いたりなんかはしません。真剣な表情で破風裏の部分にも厚い塗膜を作り上げていきました。
作業を行ったのは一級塗装技能士であり、塗装指導員の資格を持つ竹内。20年以上の経験を持ち、塗料の扱いなら随一の職人です。
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神奈川区でのタイル補修、綺麗に仕上がりました。 |
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本日は、横浜市は神奈川区、臼井第二ビルのタイル補修にやってきました。
タイルの状態は一見綺麗な状態なのですが、打診調査(動画に飛びます)をしたところタイルの浮きが発見されたので、張り替えをします。
打診調査とはテストハンマーとも言い、先端に玉のついたような棒状のものでタイルの上を撫でるように転がして、音の違いを聞き分けます。浮きがない部分は響きませんが、浮きがある部分では音が奥に響くような感覚がしますね。
マスキングテープを貼っている部分を補修します。
![]() ちょうど中段の一列と、左側の二段が浮きがあった場所です。
見た限りでは本当に、綺麗なもので、浮きがあるのが分かりません。
![]() 画像ではちょっと分かりづらいですが、マスキングテープを貼ったタイルの周りにサンダー(ダイヤモンドカッター)で切れ込みを入れています。これでタイルを剥がせる状態になりました。
さて、ここから、タイルをはつり……タイルを壊して行きます。
![]() ![]() タイルを叩いて壊し、剥がしてみると、左側の縦に剥がした部分が酷く崩壊していました。
近寄って見てみると、ヒビが入ってボロボロです。浮きがあると簡単に言っても、剥がして見ないとその状態は分かりませんので、剥がして驚く…と言う事も多々ありますが、今回もその例だったような気がします。この部分にモルタルをつめて、下地の補修をしていきます。
![]() 補修が終わりました。上の画像では穴が空いたような状態になっていた部分、ヒビが入っていた部分もしっかりと埋めています。
この後、下地が乾き次第、タイルを貼りつけていきます。
![]() さて、タイルの張り替えが終わりました!すっかり綺麗になりました。下地も補修済みなので、打診をしても他の部分と同じような音がします。
実質これで”張り替え”自体は終わりましたが、まだ目地の部分が治っていません。見て分かる通り、張り替えた場所のタイル周りは少しくぼんだように見えます。
このまま放置をすれば、見た目にもちょっと抜けたような…明らかに足りてない状態になります。
なので、この後はこのくぼんだように見える目地にモルタルをつめて目地を埋めます。
![]() 目地を埋めました。シール材と違って上からガッツリと塗っていますので、補修した部分のタイルにたっぷりと材料が付いていますね。この後、水をかけて……しまうと、折角入れ込んだ目地部分のまで流れてしまうので、水拭きでタイルの汚れを落とします。
あまり張り替えの範囲は広くはないのですが、これがもし一面だと思うと、なかなかに大変な作業になりますね。乾いてない今の状態ですとグレーですが、乾くと他の目地部分と同じように白くなります。目地を埋めるために塗った材料の、ちょうど端の部分が乾いて白くなっているのも分かりますね。
![]() 水拭きが完了しました。拭いたところが湿っていますが、綺麗になりましたね。これでタイルの張り替え補修工事が終わりました。張り替えた所は全く見て分からない状態で、綺麗に仕上がっています。
ちなみに張り替えた場所はここですが……
![]() 分かりますか?
見た目には全く変わる事のなかったタイルですが、これで浮きもなく崩壊する事もないので、安心していただきたいです。
今回の作業動画ではありませんが、マンションのタイル補修をした動画になります。
(冒頭でリンクした動画はこちらの動画になります)
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