外壁塗装情報 |
戸塚区での養生、屋根塗装は断熱塗料を使用 |
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今回から戸塚区南舞岡での外壁・屋根塗装工事の施工風景をお届けします。
職人は一級塗装技能士、そして塗装指導員でもあるベテラン竹内が担当。
水洗いはすでに済ませており、本日は塗装に入る前段階の養生を行いました。
![]() 養生は塗装しない部分にビニールなどを使用してカバーすることを指します。関係のない所に塗料が付着しては大変ですし、後々の掃除の手間が増えてしまいます。また、養生をすることで塗り分け箇所を真っ直ぐに線出しすることができます。
![]() こちらはバルコニーの床、立上りなどを養生したところです。
人が歩く場所は厚手で破れにくいブルーシートを使用。ズレやたるみができると足をひっかけてしまう危険性があるので、上からガムテープでガッチリ固定しました。立上り部分にはテープとビニールが一体になったマスカーを貼っています。手すりの笠木下にはマスキングテープを貼ることで外壁との境界線をしっかり出していきます。そのためにもテープは真っ直ぐに貼り、途中で剥がれてきては塗料漏れなどが起こりかねないため、充分に密着するように手で押さえました。
窓なども全てマスカーで覆ってしまいますが、場合によっては開閉できるように養生することも可能です。玄関ドアはもちろん出入りできるように、そして鍵も使用できるように細かく養生させていただきます。
![]() こちらは塗装前の屋根の状態。最高150キロ圧が出る高圧洗浄機のジェット水流で付着物をきれいに洗い落しました。
今回屋根の施工は、遮熱塗料のサーモアイを使用して塗替えしていきます。この塗料には太陽光の赤外線を反射する性能があるため、屋根下の室内温度を下げることが期待できます。
次回からは鉄部の下塗りに入ります。
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瀬谷区での防水工事、ウレタン2層目 |
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早いもので、本日から新年度がスタートしますね。世間では増税による混乱も起きているようですが、ここでは通常通り施工風景をお届けしたいと思います。(エイプリルフールではありますが、うそは書いておりません 笑)
3月末にベランダウレタン防水の1層目までを形成した瀬谷区二ツ橋町の現場。本日は2層目を仕上げてまいります。職人は前回に引き続き曽根カズが担当しました。
![]() 1層目と手順は同様に、立上りから仕上げて平場にウレタンを流して2層目を形成します。ウレタン塗膜防水では、プライマー+防水層2層、仕上げのトップコートを含めて計3mm厚ほどにするのがよいと言われています。薄すぎては防水性能に影響が出ますが、逆に厚くすれば性能が向上するかと言うとそうではないので、適切な厚みに仕上げていきました。
![]() 実は今回の施工、外壁塗装を終えて足場を解体したあとのため、梯子をかけてベランダに移動していたのでした。防水は屋根・外壁塗装が完了してから開始することも多いので、足場がない状態での作業ということもあるのです。
これで防水層が2層きっちり完成したので、次は保護材のトップコートを塗布して紫外線からウレタンを守る保護膜をつけていきます。このウレタン特有のテカテカとしたツヤも抑えられ、滑り止めにもなります。
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青葉区での防水工事、高圧洗浄とプライマー塗布 |
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めっきり春めいていきた今日この頃。本日はとてもあたたかく、前日の荒れた天気の名残か少し風が強かったですね。
今回は青葉区荏田西のお宅で、バルコニーのウレタン塗膜防水を施工します。職人は防水ではおなじみの島田と曽根カズが担当です。
施工風景がないのですが、まずは高圧洗浄で汚れを除去することから開始。ウレタン塗膜防水では、下地に付着物が残っていないことが重要なのです。それは、異物がある状態でウレタンを流すと、下地とウレタンの密着度に影響が出て、形成した防水層の浮きや剥離に繋がる恐れがあるからです。そのため、高圧洗浄機で入念に洗浄をしていきました。
洗浄後は下地調整をして施工面を平らになだらかに整えました。
下地にクラック(ひび割れ)がある場合は、シーリング材やパラテックスといった補修材を使用して亀裂を埋めておきます。表層にウレタンだけを流しても下地の状態はよくならないので、この段階でしっかり補修をします。
![]() 下地調整後は、下地とウレタンの密着力を強化させるためにプライマーを塗布します。このプライマーはいわば接着剤。たっぷり全体に塗布することで下地と防水層をガッチリ密着させます。
プライマーはとてもサラサラとした水のような材料。ローラーにたっぷり含ませたら、少し缶の内側で量を調節したのちバルコニーに塗っていきます。塗布した面は水を撒いたかのようにツヤと濡れ感が出ました。
こちらを充分に乾燥させたのち、ウレタンを立上り(垂直面)に塗布して防水層を形成していきます。
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